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初秋瀧猿図



書籍「パリの暦」



書窓 1巻1,2,4号、2巻2,6号、3巻1号、4巻2,5号、5巻1,4号



初冬風景



ショドワンの家



初年兵哀歌(歩哨)



ショーンツァイト



白井雨山



白井晟一



白樺派



白髪一雄



白滝幾之助



「白雪姫と七人の小人」に関する草稿



知られざる傑作



シラー



〈シリー・リリーズ[馬鹿げた百合たち]1995〉



シルクスクリーン



シルクスクリーンNo.82



シルバークロス乳母車



白い教会


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そうちょう えどわーど ぼんど 2

〈早朝(エドワード・ボンド)2〉

作家名:オーラフ・メッツェル
制作年:1996年
技 法:
この作品は、2つの部分からなる人工素材で構成される。-----オーラフ・メッツェルは、1952年ベルリンに生まれる。現在、ミュンヘン在住。1996年4月11日、ケルンの劇場で上演されたエドワード・ボンドの『早朝』において、メッツェルは初めての舞台装置を担当し、実現にこぎつけた。彼は、簡単な舞台装置を考案し、装置の入れ替えのための長い休憩時間をとらないですむようにした。演出はマレーネ・シュトレールヴィッツで、舞台はケルン市立劇場の機械工房。出品作品は英国ヴィクトリア時代のウィンザー城でのパーティーの場面に使われた装置の一部で、その中に誘われた観客たちは自分たちがあたかもお城の園遊会に招かれたような気持ちにさせられたはずである。


カテゴリー:作品
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ネオ・ダダとは?【 美術用語 】

1950年代の末、ニューヨークにおいて、ラウシェンバーグジャスパー・ジョーンズが、あいついで個展を開いた。当時の美術の世界は、抽象表現主義が全盛をきわめていたが、その中で彼らは、日常の具体的、卑俗的な、すぐそれと知れるようなものを画面に登場させ、大胆な画風を示した。ラウシェンバーグは、絵画に布や写真、印刷物などを加えて、雑多なイメージを画面に集めてくるコンバイン・ペインティングを、ジョーンズは国旗や標的などを画面にクローズアップすることで、反芸術の新しい表現スタイルをうちだした。これらの創作活動を、芸術に対する挑戦的な姿勢とみなし、「ダダの再来」という意味でジャーリストが名付けたものが「ネオ・ダダ」である。日本も1960年の読売アンデパンダン展に、ネオ・ダダ・オルガナイザーズというグループが出品するなど、影響を受けている。ネオ・ダダ抽象表現主義につづき、後のポップ・アートの出現をまつことになる。

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徳島県立近代美術館2006