ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


版画集〈壁〉5. 壁の前のダンス



版画集〈壁〉6. 口ひげを生やした人のいる壁



版画集〈壁〉7. 人間と壁



版画集〈壁〉8. 壁の前で用を足す人たち



版画集〈壁〉9. 壁と旅人たち



版画集〈壁〉10. 壁の前で用を足す犬



版画集〈壁〉11. 壁と横たわる人



版画集〈壁〉12. 壁と告示



版画集〈壁〉13. はげ落ちた壁



版画集〈詩畫集 蟻のいる顔〉3. ピケの残像



版画集〈博物誌〉25.夫婦のダイヤモンド



版画集〈マルドロールの歌〉4



版画集〈マルドロールの歌〉5



版画集〈マルドロールの歌〉18



版画集〈モニュメント・タバコ〉I



版画集〈リルケ『マルテの手記』より:一行の詩のためには…〉17. 愛にみちた多くの夜の回想



〈版画集〉1



〈版画集〉2



〈版画集〉3



〈版画集〉4


<前 (6/34ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


ぶたい

〈舞台〉


作家名:ヘルマン・ピッツ
制作年:1995年
技 法:鋳造プラスチック、木材、絨毯、ガラス
ヘルマン・ピッツは、1956年オルデンブルクに生まれる。現在、デュッセルドルフ在住。1990年以降アムステルダム国立造形芸術アカデミーで教鞭を執る。1984年に「第3世代の芸術創造」という題目で講演をし、地域と時代に束縛されている芸鬱活動をこれまでとは違った場所で再生させようと説いた。1985年頃から劇場とは距離を置き、88年以降はアトリエに隠り自分の手作業のみによる素材重視の制作を、91年以降はアトリエの外において作品を意欲的に発表するようになる。その後、アトリエに立ち戻って、彼の芸術的メッセージを明確に伝えてくれる木の作品を制作した。それがこの出品作品である。「作品が、アンサンブルの中で配役が欲しいと言ってきたので、そこで、それだけのために白い台座をつくってやりました。そして、言ったのです。おまえは今や、独り立ちした彫刻になったよ、と。」


カテゴリー:作品
キーワード検索




けんさくけっか

本文中のリンクをクリックすると、そのキーワードで検索できます。

徳島県立近代美術館2006