ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


板を支える両手、3パターンの下向きの手、2つのその他の手の習作



「宣誓」の為の2つの手の習作、前腕を持ち上げている人物の右側部分、4つの足の習作



センターピース



センターピース、あるいは燭台



扇面画



扇面画



扇面画(男)



扇面画(日本の面)



扇面美人図



ゼゼ



「ゼツェッシオン」



ゼフィラン



ゼリー・クールベの肖像



ゼロックス・ブック



総合主議



早春(奥日光・龍頭の滝付近)



双心詩集



〈早朝(エドワード・ボンド)2〉



早梅



SOUL


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どのようなおんがくがあたまのなかにかべをつくるのか あるいは ふるくさすのたてごと

〈どのような音楽が頭の中に壁を創るのか〉あるいは〈フルクサスの竪琴〉

作家名:ヴォルフ・フォステル
制作年:1992-94年
技 法:
10枚のテクストスコアと1枚の具象イメージと1点の模型からなる一連の作品群。【番号付きのテクストスコア】1994年/〔1枚目のスコアの両面〕◆左に『ターゲス・シュピーゲル』からの新聞切抜き「破壊された理性の記録」、その下にフォステルの手書きで「『ターゲス・シュピーゲル』からの拾い物(ベルリン)1994年」◆右にフォステルの手書きで「フォステル/《どのような音楽が頭の中に壁を創るのか》あるいは《フルクサスの竪琴》/(1990年から1994年まで)/(F・ニーチェに捧ぐ)/8グループからなるハプニング・コンサート/(およそ80人の演奏者/無伴奏のシュピレヒコール)/弦楽器/ピアノ線/電子機器/戦車/およびビデオ・TVインスタレーションのための/演奏時間55分/歌詞:/W・ハーリヒからシュトーフ宛の手紙/ニーチェ経由/場所:/工場/倉庫、バス、あるいは路面電車の車庫」【具象イメージ】1992-93年/ミクスト・メディア、戦車の模型、ピアノ線、スプレー、アクリル塗装した木材、物、木材に貼り付けた写真/フォステルによる手書きで「《どのような音楽が頭の中に壁を創るのか》あるいは《フルクサスの竪琴》(11)」/題名と署名入り【模型】1992-94年/台上に戦車の模型、ピアノ線、木材/模型、台座上のスピーカーから《フルクサスのハープ》の試聴サンプルを録音したテープが再生される/フォステルによる手書きで「《どのような音楽が頭の中に壁を創るのか》《コンサート・ハプニング》」/題名と署名入り-----ヴォルフ・フォステルは、1937年レーヴァクーゼンで生まれる。1950-53年ケルンでリトグラフと工業芸術を学ぶ。1955-56年にパリ高等美術学校で、1957年にデュッセルドルフ美術アカデミーで学ぶ。1962年ヴィースバーデンにおける第1回フルクサス・フェスティバルに、ナム・ジュン・パイクやゲオルク・マツィウナスとともに参加。1968年カーゲル、フォイスナー、ホイバッハらとともに視覚音響事象研究のための「ラボール協会」を設立。1971年にベルリンに移住し、HAB(ハプニング・アルヒーフ・ベルリン)、ADA(前衛的アクション)、スペインのエクストレマドゥーラにMVM(マルパルティダ・フォステル美術館)などを設立した。1981年ノルドライン・ヴェストファーレンでフルクサス巡行。現在、ベルリンとスペインのマルパルティダに在住。この作品のタイトルにある「頭の中の壁」は、意識が創り出す劇場のことを指しているのかもしれない。


カテゴリー:作品
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ゲラールとは?【 作家名 】

画家、版画家、挿絵画家、装飾デザイナーとして活躍したゲラールは、1860年代、マネフェリックス・ビュオフィリップス・ビュルティらの親しい友人であった。初期にはエッチングによる複製版画で生計を立て、装飾デザイナー、あるいは扇製作者としても働いた。1883年には、ルイ・ゴンスに協力して、『日本美術』に日本の美術品を描いた200点余りものエッチングの挿絵を入れている。オーギュスト・ルペールと付き合うようになり、おそらくエミール・ベルナールにも刺激されたのであろう。1880年には木版画を手がけ、1880年代後半、多色刷エッチングの技法の発展に尽力した。フィリップ・ビュルティとフェリックス・ブラックモンと共にデュラン=リュエル画廊で画家=版画家年次展覧会を設立し、1890年、フランス画家=版画協会をフェリックス・ブラックモンと共に創設した。1897年、ロジェ・マルクスゲラールのことを「パリの日本人」と評している。(P.F.)(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)

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けんさくけっか

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  カフェ・コンセールにて

  アンリ=シャルル・ゲラール

  出漁:月光の効果

  ジャポニスム

  扇面画(男)

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  扉絵と書票−『ジャポニスム:10のエッチング』より

  フェリックス・ブラックモン

  病みあがり:ルペール夫人

  オーギュスト=ルイ・ルペール


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徳島県立近代美術館2006