ぐるぐるアートワード
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アッベマ



吾妻兼治郎



アデイェミ



アデイェミ



アトランタ1945+50



アトランタ1945+50



アトリエ前の庭



アドゴ



アドラー



アナツイ



アナパ



アバカノヴィッチ



アバロス



アフォラビ



アフリカセイ



アブウー



アブストラクション・クレアション



アブドゥラマーヌ



阿部展也



アベールディス


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えいぞくするもてぃーふ

永続するモティーフ

作家名:マン・レイ
制作年:1923/1970年
技 法:メトロノーム、写真
マン・レイは1932年に《破壊するべきオブジェ》をつくりなおした。恋人のリー・ミラーの目をつけたメトロノームのオブジェである。これが1957年に「破壊」されてから、あらたに6点を「再制作」して《破壊できないオブジェ》と命名した。この作品の「変奏」はさらに《永続するモティーフ》という題名になる。(「マン・レイ展」図録 2004年、一部加筆有)


カテゴリー:作品
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クロッキーとは?【 美術用語 】

短時間のうちに、鉛筆、コンテ、木炭などで写生した絵、または素描のこと。速写、あるいはスケッチともいわれる。これは、作品制作の途中で、作家がその着想や閃きを、簡単な材料でひとまず客観化するために、その形態の骨子を描き留めておこうとするときに描かれる。輪郭が重要であることは言うまでもないが、陰影や色彩などを多少伴うことがある。クロッキーは、作品完成のための準備作業の産物ではあるが、作家の創造意欲が最初に形態となって示されるため、生き生きとした創造の営みに、より直接的に触れることのできるものだと言われている。線画と混同されやすいが、線画は輪郭を基調とする絵画を意味するものであり、区別されねばならない。

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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006