![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
もくせいのめん じゃぽにすむ 10のえっちんぐより 木製の面−『ジャポニスム:10のエッチング』より
このエッチングは、フィリップ・ビュルティの日本美術のコレクションの一部を複製した銅版画集『ジャポニスム:10のエッチング』の中の一点である。ビュルティのコレクションは、浮世絵は元より、陶器、ブロンズ彫刻、象牙の薬入れ等、ありとあらゆる美術品を網羅していた。ビュオはそれら一点一点の特徴をつかみ、繊細なクロス・ハッチングで陰影をつけることによって、単なる複製に留まらない、存在感のある描写に成功した。左側に主題と関係のない日本語が何かの原典から借用されている。(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)
カテゴリー:作品
オブジェとは?【 美術用語 】 本来の意味は、「もの」、「物体」、「客体」のことであるが、もともと芸術とは無関係なもの、あるいはそれらのものの寄せ集めによって構成された芸術作品をオブジェという。また、その作品の構成要素であるものそのものを指すこともある。オブジェとしてのものには、自然に在在する物体や、人間がつくり出した既製品、既製品の部分があり、それらのものが、われわれの日常の感覚や意識を崩してしまうあり方で、作品として存在する。例えば、マルセル・デュシャンが初めて使用したレディ・メイドは、ダダの運動において既製品の本来の役割を否定することで、従来の秩序や価値の体系を破壊してしまおうとするためにオブジェが示された一例であるし、シュールレアリスムにおいては、オブジェはある内的なものの象徴として機能している。第二次世界大戦後は、工場から生み出される廃棄物が、オブジェとして多用されて、新たな展開をみせた。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||