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なまけもの
波−『エスタンプ・オリジナル』誌第6号より
並河萬里
並木光昭
波の習作
奈良美智
鳴門
南鴨古祠図
南海観音立像
楠公訓児図
南国
ナンシーアトリエジャンプルヴェ
南城一夫
南泉斬猫
難波田龍起
難波田史男
ナンバー27
ナンバー43
ナンバー45
南仏 ヴァンスにて
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●もくじのさくいん
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
わ
すべて
作家
(1701)
作品
(1851)
美術用語
(163)
その他
(1)
たんぼからのかえり
田んぼからの帰り
作家名:
ヘレン・ハイド
制作年:1901年
技 法:絹掛軸、木版
14年の日本滞在期間に
ハイド
が吸収したのは、
木版画
の製作法に限らず、日本美術に特有な縦長の形式(掛軸等に見られる)や画面上の大胆な空間処理、また、細部の省略によって画面に緊張感をもたせる等の表現技法でもあった。この作品では、柱絵のような細長い画面を生かして、農作業を終えて家に帰る親子三人の姿が端的に捉えられている。右上の赤い四角は
ハイド
のイニシャル(H.H)を落款にしたもので、彼女の他の作品にも見られる。(「世紀末から 西洋の中の日本「
ジャポニスム
展」図録)
カテゴリー:
作品
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