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パナマレンコ
パノラマとジオラマ「革命と帝国」
パバーヌ
パピエ・コレ
パフォーマンス
パブスト
パプアニューギニアセイ
パラディーノ
パリ高等法院付属監獄、オルロージュ河岸通り
パリ市の祭典−セーヌ川上で行われた槍試合
パリ市の祭典−セーヌ川に打ち上げられた花火とイリュミネーションの装飾
パリジェン食器セットのための皿のデザイン
パリスの審判
パリのサン・メダール教会
パリ、バスティーユの眺め
パル(ジャン・ド・パレオローグ)
パレッターブル(パレット・テーブル)
パレット1
パレット2
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●もくじのさくいん
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作家
(1701)
作品
(1851)
美術用語
(163)
その他
(1)
かきつばたとかえる えすたんぷおりじなるしだい8ごうより
かきつばたと蛙『エスタンプ・オリジナル』誌第8号より
作家名:
シャルル=ルイ・ウダール
制作年:
技 法:
アクアチント
右上の落款にも現れているように、
ウダール
は浮世絵から主題、構図、色彩の全ての要素を学び、吸収した。版画の活性化を図って出版された『
エスタンプ
・オリジナル』誌に含まれたこの版画も、蛙を虫瞰図的視点(Worm’s-eye View)で捉えている点、かきつばたの葉を前景に迫り出させ、画面に奥行きを持たせている点、輪郭線の使用等に浮世絵の直接的な影響が見られる。葉の上にのった蛙を真正面から捉えているユニークな視点も、北斎漫画における小動物の描写などにヒントを得たと考えられる。(「世紀末から 西洋の中の日本「
ジャポニスム
展」図録)
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