ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


白い日



「白地に黒」



「新−観念論」



新印象主義



深淵河童乱舞図



新海竹蔵



新海竹太郎



新古典主義



深山湖情 I



深山湖情 II



深山秋色図



深秋



新造形主義



死んだ人がわたしを産んでくれた(昭和40年7月27日母死す)



死んだ人がわたしを産んでくれた(昭和40年7月27日母死す)



シンデレラ(宮廷舞踏会)



侵入者



真の円形シャワー



新聞「ル・プティ・ドーフィノワ」



シンプソン


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 作家(1701)

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しゅつりょう げっこうのこうか

出漁:月光の効果

作家名:アンリ=シャルル・ゲラール
制作年:1875-1897年頃
技 法:アクアチントエッチング
手前に釣り船を大きく配し、漁師が底引き網を操る光景は、北斎の『富嶽百景』第三編の中の《網裏の富士》に酷似している。北斎の場合は網を垂直にたてているのに対して、ゲラールの場合は網を下ろしており、背景も全く違うので、ゲラールは単に北斎を真似たわけではなく、北斎の主題と様式をフランスの風景に採用してみたものであることがわかる。何もかもがシルエットに見える夜景を選んだのも、広重の浮世絵に頻出するシルエットに興味を持ったことがきっかけかもしれないが、影による船の立体的表現や水面に映る月明かりや灯台の明かりの表現は写実的である。(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)


カテゴリー:作品
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デュフィとは?【 作家名 】

1877年フランスに生まれる。1953年没する。故郷ル・アーヴルの美術学校を経て、兵役をはさみ、パリのエコール・デ・ボザールに学ぶ。はじめは印象主義の影響を受けた作風で、サロンにも出品するが、1905年のアンデパンダン展で見たマティスの作品に影響されて、明るい色彩と軽快な筆使いによる作風へと転じる。セザンヌやキュビスムの影響を受けた時期もあるが、独特のリズミカルな画面を保ち、フォーヴィスムの一員と見なされる。1937年のパリ万博では、電気館のための壁画を制作、52年のベネチア・ヴィエンナーレでは国際絵画大賞を受けた。

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  ラウル・デュフィ

  動物詩集、あるいはオルフェウスの行列

  フォーヴィズム


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徳島県立近代美術館2006