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ぐるぐるもくじ


『革命に奉仕するシュルレアリスム』誌 第5号



革命のためのシュルレアリスム 1-6号(2号欠)



家具つきホテル



家具デザインスケッチ 7点



かぐやひめ



掛井五郎



夏景山水図



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影


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 作家(1701)

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つみわらのあるゆうぐれふうけい

積藁のある夕暮風景

作家名:カミーユ・ピサロ
制作年:1879年
技 法:エッチングアクアチントドライポイント
印象派ならびに後期印象派の中心人物であるピサロは、油彩における点描技法で知られるが、1863年頃から銅版画の分野でも活躍しており、版画家の知り合いたちを通じて日本美術に興味を持ったと考えられる。また、70年代からピサロの様式に影響を与えたと言われる批評家テオドール・デュレは、1871年に実際に日本を訪れたほど日本美術に傾倒しており、彼を通してピサロも日本美術について学んだ可能性が強い。また、彼の息子リュシアンに宛てた書簡の中には日本美術の展覧会を見た感想が多く含まれる。この夕暮れの田舎道を逆光で描いた風景版画は、ピサロが称賛したコローの風景画の影響も示しているが、シルエットとして抽象化された人物や遠くの並木などに、浮世絵に見られる簡略化された形態の影響が見られる。(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)


カテゴリー:作品
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クールベとは?【 作家名 】

はじめ法律家を目指してパリに出るが、ルーヴル美術館に通い画家を志し、サロンにも入選する。しかし、1855年のパリ万博に出品した13点の内〈オルナンの埋葬〉と〈アトリエ〉が出品拒否されたため、会場近くで個展を開きアカデミスムに対抗する姿勢を表明した。理想を描くのではなく日常用的な現実を主題に描こうと言う「写実主義」を提唱し論議を呼ぶ。

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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006