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版画集〈壁〉5. 壁の前のダンス
版画集〈壁〉6. 口ひげを生やした人のいる壁
版画集〈壁〉7. 人間と壁
版画集〈壁〉8. 壁の前で用を足す人たち
版画集〈壁〉9. 壁と旅人たち
版画集〈壁〉10. 壁の前で用を足す犬
版画集〈壁〉11. 壁と横たわる人
版画集〈壁〉12. 壁と告示
版画集〈壁〉13. はげ落ちた壁
版画集〈詩畫集 蟻のいる顔〉3. ピケの残像
版画集〈博物誌〉25.夫婦のダイヤモンド
版画集〈マルドロールの歌〉4
版画集〈マルドロールの歌〉5
版画集〈マルドロールの歌〉18
版画集〈モニュメント・タバコ〉I
版画集〈リルケ『マルテの手記』より:一行の詩のためには…〉17. 愛にみちた多くの夜の回想
〈版画集〉1
〈版画集〉2
〈版画集〉3
〈版画集〉4
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●もくじのさくいん
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
わ
すべて
作家
(1701)
作品
(1851)
美術用語
(163)
その他
(1)
うみのさんげき めーるしゅとれーむにのまれて う゛ぉるぴーにれんさくより
海の惨劇(メールシュトレームに呑まれて)−『ヴォルピーニ連作』より
作家名:
ポール・ゴーギャン
制作年:1889年
技 法:亜鉛版画
この作品はエ
ドガ
ー・アラン・ポーの短編小説「メールシュトレーム(大渦巻)に呑まれて」の挿絵で、ヴォルピーニ氏のカフェ・デ・ザールでの展覧会に際して作られた、11点の版画からなるアルバムに含まれていた。歌川貞秀の《海草とり》という扇面画を元にして描かれたと考えられているが、貞秀の画面は団扇型であるのに対して、ゴーガンの画面は、通常の扇型を上下逆さにしたものである。また、その扇形の上を別の時空間に見立て、惨事が起こる前の、穏やかな海を航海している帆船を描いている点にゴーガンのユーモアと創造性が窺える。(「世紀末から 西洋の中の日本「
ジャポニスム
展」図録)
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