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狩野養信
狩野興以
狩野芳崖
加納光於
鹿子木孟郎
彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも(グリーン・ボックス)
河畔
花瓶
カピエッロ
カフェ・アルハンブラ
カフェ・コンセール
カフェ・コンセール
カフェ・コンセールにて
鏑木清方
壁
壁紙のデザイン
カペル
下保昭
鎌倉にて
カマラ
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(1)
おーとぅいゅてっきょうより えっふぇるとう36けいのためのしゅうさく
オートゥイュ鉄橋より−『エッフェル塔三十六景』のための習作
作家名:
アンリ・リヴィエール
制作年:
技 法:多色刷木版
本図は、『エッフェル塔三十六景』の数少ない
木版画
習作の一つであり、全図が
石版画
版として出版される1902年より10年も前に制作された。画帳に含まれる本図の
石版画
版は、「ジュール橋より」と改題されているが、それは単に同じ橋がオートゥイュ鉄橋という別名を持っていたからである。多くの
リヴィエール
作品に見られるように、本図でも鳥瞰図法が用いられ、画面の大部分をセーヌ川とパリの町並みが覆っている。構図の上だけでなく、明快な輪郭線と平面的な雲などの表現にも広重を筆頭とする浮世絵の様式の影響が見られる。(「世紀末から 西洋の中の日本「
ジャポニスム
展」図録)
カテゴリー:
作品
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