ぐるぐるアートワード
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オリヴェイラ



オリオール(ジャンジョルジュユヨ)



オリジナル手刷り



降りていく人



オルスキー



オルスコヴ



〈オルフェウス〉



オルブリヒ



オルブリッヒ・アイデア集



オルリク



愚か者ども



愚か者ども



温雅秋日



恩地孝四郎



雄鶏







「女たち」



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女の顔



女の胸像


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あとりえまえのにわ

アトリエ前の庭

作家名:エドゥアール・ヴュイヤール
制作年:1899年
技 法:多色刷石版画
アトリエから斜め下の庭を見下ろす視点と、対象物に接近して周辺の余分なものは画面の縁で切り取ってしまう構図は、日本美術に一般的である。また、木々や地面にほとんど陰影をつけないことで、それらを単に緑や灰色の色面として強調している。それはヴュイヤールナビ派の絵画を「形態と色彩からなる平面」と捉える基本的理念を忠実に実行した結果であると言えよう。(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)


カテゴリー:作品
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アンリ・モレとは?【 作家名 】

1856年フランスに生まれる。1913年没する。兵役を経てパリのエコール・デ・ボザールで学ぶ。1880年サロンに出品するが、しだいに印象主義にひかれていく。1889年、ブルターニュ地方のポン・タヴァンでゴーギャンと出会う。色彩を面として使用し、象徴的に用いていくゴーギャンらの一派の一人と見なされるが、印象主義的な傾向も見られる。ブルターニュ地方を中心に穏やかな風景を描き続けた。

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徳島県立近代美術館2006