ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


平福百穂



平山郁夫



ヒルシュフェルトマック



広島晃甫



広田多津



広場にて−『エスタンプ・モデルヌ』誌より



日和崎尊夫



■民食瓜図



ビエンナーレ



ビゴー



ビショッフ



美術雑誌「版画とポスター」(レスタンプ・エ・ラフィシュ)



美人(冬の夜更)



ビソネット



ビッグガングセイゾウガイシャ



ビデオ・アート



ビデオ「大久保英治 四国の天と地の間-阿波の国から歩く」



ビニェット(髪を垂らした女の顔)



ビニェット(2人の少女の頭部)



ビニェット 2点(兎と鳥)


<前 (129/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


すきにもたれるどほりにんぷ

鋤にもたれる土堀人夫

作家名:ジャン=フランソワ・ミレー
制作年:1874年
技 法:セピア色木版
1894年に売却されたミレーの遺品の中には、中世の木版やデューラーの木版の他、浮世絵も何枚か含まれていた。1864年の彼の手紙にも、パリで浮世絵を購入したことが記録され、「我々は日本の恐ろしい風に曝されている」と述べていることから、ミレージャポニスム史上かなり早い時期に、日本の木版画に触れ、技術面、様式面でのヒントを得たと考えられる。この作品はテオクリトス著作集の挿絵として1864年に制作された一連の木版画『鋤にもたれる土掘人夫』の一枚を元に、弟のピエールが忠実に再現したものである。(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)


カテゴリー:作品
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

リシツキーとは?【 作家名 】

1890年ロシアのポチニクに生まれる。1919年マレーヴィッチと出会い、非対象絵画を目指すシュプレマティズム(絶対主義)の影響を受ける。絵画、デザイン、ディスプレー、建築、編集と多様な仕事を展開する。「プロウン」とは、絵画と一種のユートピア的建築との過渡期的な一段階であり、新たに構築されるべき社会の印である。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

リシツキー

キーワードを含む記事
9件見つかりました。

  芸術のイズム

  声のために

  シュテファン・シュヴァルツ

  新レフ 1-12号(1927年)、1-12号(1928年)

  2つの正方形の物語

  ルートヴィッヒ・ミース・ファン・デル・ローエ

  エル・リシツキー

  ハンス・リヒター

  レフ 1-7号


<前   次>

徳島県立近代美術館2006