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アララットの船あるいは空の蜜
有元利夫
有山白崖
ある音楽家のための楽譜(徳島会場不出品)
ある種の関係
アルジェのユダヤ人(タンジールのユダヤ人花嫁)
アルジャントゥイユからサノワへの道
ある彫刻家の顔
アルテンシュタイン
アルテンベルク
アルデイア通り
アルトゥール・レスラーの肖像
〈アルトーは兵士たちの前で語る〉
アルハンブラ−ヌイイの祭り
〈ある場面の再現〉
アルバース
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アルプ
「アレゴリー 新シリーズ」
アレシンスキー
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●もくじのさくいん
あ
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すべて
作家
(1701)
作品
(1851)
美術用語
(163)
その他
(1)
ひろばにて えすたんぷもでるぬしより
広場にて−『エスタンプ・モデルヌ』誌より
作家名:
アンリ・ジャック・エヴェヌポル
制作年:1897年
技 法:多色刷
石版画
、フォト
レリーフ
描く対象に焦点を絞って、不要な部分は大胆に省略するという傾向は日本美術の根底にあると言えるが、この作品のような無背景の構図は、浮世絵の中でも美人絵や役者絵等の肖像画に多く、
エヴェヌポル
が直接そのような作品からヒントを得た可能性も高い。背景に紙の白色をそのまま生かすことで、人物の着ている洋服の色彩や縞模様等が、鮮明に浮かび上がっている。(「世紀末から 西洋の中の日本「
ジャポニスム
展」図録)
カテゴリー:
作品
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