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影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご


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 作家(1701)

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かねみつ まつみ

金光松美

1922年アメリカ、ユタ州に生まれる。1925年帰国し、広島で生活。1940年再渡米。1942年カンザス州フォートライレーイの基地内で初の個展。1948年渡仏、レジェに師事。1951年ニューヨークへ移り、アート・スチューデンツ・リーグで国吉康雄に学ぶ。1962年ニューヨーク近代美術館「14人のアメリカ人」展、トリノ近代美術館「構造とスタイル」に出品。1966年ロスアンゼルスに移る。1967年東京における国際青年美術家展に出品、日本文化フォーラム賞受賞。色彩間の滲みを生かして、叙情的、東洋的な作品をつくる。(「THE HIROSHIMA 広島市現代美術館所蔵作品による」図録 1991年)


カテゴリー:作家
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マニエリスムとは?【 美術用語 】

盛期ルネサンスに完成された古典主義芸術のあとを受けて、ほぼ1520年頃から17世紀初頭にかけて、主として絵画を中心に、ヨーロッパ全体を風靡した芸術様式。20世紀初頭になってから独立した様式として認められ、16世紀中葉から後半を支配した芸術様式として重要視されている。その表現は、極度に洗練された技巧、曲線を多用した複雑な構成、歪んだ遠近法を用いた構図、明暗のコントラストや入り組んだ奥行表現による効果、異常なプロポーションや色づかいなどを特色としている。これらは、ラファエロやミケランジェロの完成された力強い表現に対する傾倒、デューラーなどによる北方ゴシックの影響、混乱時代の社会不安、芸術愛好家君主の積極的な保護などを背景として生まれたといえる。その本質については、ルネサンスからバロックへの過渡期の様式、反古典主義様式、16世紀のヨーロッパ全体の精神的危機を反映した様式、ルネサンス文化の継続的発展、人間の持つ非合理なものへの衝動など様々な見方がある。

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