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あさのさんぽ 朝の散歩
極端に縦長の画面形式は、日本の掛け軸や浮世絵の柱絵などから借用したものであろうが、ランフトはそれに最新デザインのドレスを装った二人の西洋人女性を描くことによって、西洋近代の美人絵を作り、対抗しようとしているかのようだ。(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)
カテゴリー:作品
トリエンナーレとは?【 美術用語 】 「3年ごと」の意味。3年ごとに開かれる展覧会をいう。最も古いのは、1929年に始まった「ミラノ・トリエンナーレ」である。ミラノ・トリエンナーレは、3年に1度開催される国際デザイン美術展。1923年モンツァで開かれた国際装飾美術展が発展したもので、第3回まではビエンナーレ(隔年に行われる展覧会形式)制で、第4回以降、現在のトリエンナーレの形式をとるようになっている。正式には、「国際装飾および現代工業美術トリエンナーレ展」といい、日本は第11回展から参加している。このミラノ・トリエンナーレは、デザインを中心とした国際展であるが、その他にさまざまなジャンルのものがあり、新しいものでは、美術を中心とし、ボンベイで開催される「インド・トリエンナーレ」がある。 |
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