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「ライバッハ(リュブリャナ)のために」
ライヒレ
ライ麦おばさん
ライング
ラインスベルク
ラウシェンバーグ
ラウルドゥケイザー
ラヴォ
羅漢 一
楽此幽居図
ラグーザ
羅針盤
ラジオ「グラモン」
ラジオ「ミロマ」
ラスケ
裸体像の習作
ラチャ
ラパン・アジル
ラパン・アジル
裸婦
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●もくじのさくいん
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
わ
すべて
作家
(1701)
作品
(1851)
美術用語
(163)
その他
(1)
えれんあんどれじょう
エレン・アンドレ嬢
作家名:
ジャック・ヴィヨン(ガストン・デュシャン)
制作年:1900年
技 法:
アクアチント
、
エッチング
アンドレ嬢は、
マネ
や
ドガ
等、数多くの有名画家たちの売れっ子
モデル
となった喜劇女優である。1878年の彼女のヌードを描いたアンリ・ジュルヴェクスの《ローラ》(ボルドー美術館蔵)は、その強い世俗性のため、スキャンダルとなり、サロンから撤去された。ヴィヨンはそんな彼女の中年期を描いているが、凛としたポーズに人気
モデル
としての高い気位が感じられる。背景を無地にして対象を引き立てている点に、
ジャポニスム
に由来する空間処理法の影響が見られる。(「世紀末から 西洋の中の日本「
ジャポニスム
展」図録)
カテゴリー:
作品
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