ぐるぐるアートワード
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影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご







笠置季男



カサット



カサリーノ1 子供用椅子 NO.2000/0/1



傘を持つ小人



カサ・フローレス伯爵夫人の肖像



カサーラ



カサーラヴェルケカールサッセゴウシガイシャ



飾り罫



飾り皿



崋山画鑑定書


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 作家(1701)

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ぱりじぇんしょっきせっとのためのさらのでざいん

パリジェン食器セットのための皿のデザイン

作家名:フェリックス・ブラックモン
制作年:1875-76年
技 法:エッチング
1859年に西洋人として始めて『北斎漫画』を発見したと言われる版画家ブラックモンは、ジャポニスムの先駆者で、1866年にはウジェーヌ・ルソーの注文で、日本美術から鳥や花のモティーフを借用した食器セットのデザインを手がけている。ルソー食器セットはヨーロッパ中の陶器メーカーにインスピレーションを与え、ロココ新古典主義のデザインで行き詰まっていた西洋陶器に新風を吹き込んだ。パリジェン食器セットは、1872年にブラックモンがアート・ディレクターとなった、シャルル・ハヴィランド工房のために制作された。セットの全体が日本の花鳥画に影響を受けたデザインとなっており、葦に留まる小鳥、小さな滝や飛ぶ鳥の群れ等が、空間的関係を無視して、丸皿に収まるように描かれている。(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)


カテゴリー:作品
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リュックとは?【 作家名 】

この作家が少なくとも1930年から50年まで活動したことを除けば、経歴は何もわかっていない。ただし、〈ニース〉(1948)、〈冬のサーカス座−ブグリヨン、ピポ、ダリオ、ミミル〉(1950)等のポスターは彼の作品として知られている。(「黄金時代のポスター芸術」図録 1998年)

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  久保知子

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徳島県立近代美術館2006