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マイケル・グレイニェツ



マイヤー



マイヤー



マイヨール



前田寛治



前田青邨



前田暢堂



前を向いた頭部の習作と2つの手の習作



牧野克次



幕間 01021



幕間 01031



マクセヴィルアトリエジャンプルヴェ



マケット



曲子光男



貧しい食事



貧しき食事



街に沿って



街のジャングル−日刊紙



〈街を歩くこと〉



マッキントッシュ


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 作家(1701)

 作品(1851)

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しかがりをするるい14せい

鹿狩りをするルイ14世

作家名:ロベール・ボナール
制作年:17−18世紀彫版
技 法:エッチング
《ルイ14世のお楽しみ》はR.ボナールが彫った2枚の銅版画の1枚で、この構成はフランドル生まれの戦争画家として有名な、巨匠A.F.ヴァン・デル・ムーランが描いたものである。もう1枚は《ルイ14世の征服と戦闘》に続くものである。後者もまた、ルーヴルの銅版刷集の中におさめられているもので、これは、ヴァン・デル・ムーランの多くの弟子や協力者によって彫られた銅版画である。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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銅版画とは?【 美術用語 】

版画技法。版材に銅板を用いる版画の総称。基本的に凹版画であり、彫られた凹部にインキをつめ、プレス機で紙に刷り上げる。製版の方法によって、直刻法(直接法)と酸腐蝕法(間接法)に大別できる。直刻法は、彫刻刀などによって銅版に刻画し凹部をつくるもので、用いる彫刻刀の種類と刻画の方法によって、エングレーヴィングドライポイントメゾチントなどの技法に区別できる。一方酸腐蝕法は、防蝕剤によって版面に腐蝕される部分とされない部分を作った上で、酸による腐刻を行い凹部をつくるもので、防蝕剤の使い方の様々で、エッチングアクアチントなどの技法に区別できる。これら様々な銅版画の技法は、同じ銅板を用いた凹版画でありながらもそれぞれ独特の表現効果をもっている。また同一版の上で複数の技法を併用し、一気に刷り上げることも可能である。

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  種をまく人

  積藁のある夕暮風景

  ジェイムズ・ティソ

  リヒャルト・テシュナー

  転位 ’86−地− III

  扉絵と書票−『ジャポニスム:10のエッチング』より

  銅版画

  銅版画集〈Work II〉1. Work 86-1

  銅版画集〈Work II〉2. Work 86-2

  銅版画集〈Work II〉3. Work 86-3

  銅版画集〈Work II〉4. Work 86-4

  銅版画集〈Work II〉5. Work 86-5

  銅版画集〈Work II〉6. Work 86-6

  銅版画集〈5 ETCHINGS SUMI〉1. Sumi A

  銅版画集〈5 ETCHINGS SUMI〉2. Sumi B

  銅版画集〈5 ETCHINGS SUMI〉3. Sumi C

  銅版画集〈5 ETCHINGS SUMI〉4. Sumi D

  銅版画集〈5 ETCHINGS SUMI〉5. Sumi E

  銅版画集〈5 COLOR ETCHINGS 〉1. Black

  銅版画集〈5 COLOR ETCHINGS 〉2. Green



徳島県立近代美術館2006