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アペル



阿房宮図



アマタシャ



雨田光平



網打つ人 - II



編革ひもシートのインスブルック・ローデルそり



編物をする羊飼いの女(羊飼いの女、大)



アムステルダム国立博物館1







雨のために



アメリカセイ



アメリカの風景



荒井寛方



洗い髪



荒川修作



荒木寛畝



荒木十畝



荒木高子



荒木珠奈






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ぱりしのさいてん せーぬがわにうちあげられたはなびといりゅみねーしょんのそうしょく

パリ市の祭典−セーヌ川に打ち上げられた花火とイリュミネーションの装飾

作家名:ジャック=フランソワ・ブロンデル
制作年:18世紀彫版
技 法:エッチングビュラン
ヴェルサイユ宮殿で行われたフランス王女マリー・ルイーズ・エリザベトと花婿のスペイン王子フィリップの結婚式の後、フランス王ルイ15世と王妃マリー・レグザンスカと共に出席し、数日間にわたって宮殿のテラスで夜の祭典が行われた。1739年8月29日の第一夜は、イリュミネーションと花火の日に当てられた。ポン・ヌフからポン・ロワイヤルにかけてのセーヌ川の流れに沿って、ルーブル宮殿側の川岸(ここが正面と見られる)や川の左側に面して建てられているパリ最高級の家々がある場所で繰り広げられた。花火はポン・ヌフに据え付けられた機械で打ち上げられた。セーヌ川上中央には、音楽サロンが設けられ、ルーヴル宮殿玄関の前に国王の演壇を設けた。口から火を吐きながらゆらゆらする怪物のように小舟が揺れ動き、一方では川の水をポンプでくみ上げると同時に、ほとばしり出る噴水が明るく照らし出されるという仕組みでセーヌ川の水面を賑わし、飾り立てた硝子のランタンの照明で組み合わせた小舟が川岸を照らし出し、組木に吊された本物のシャンデリアが延々と川岸の道に沿って続いている。川岸に設けられた観覧席には多くの群衆が陣どり、川岸の散歩道に沿って列をなしていた。さらに左岸のホテルのパルコニーやルーヴル宮殿の窓は、はからずも特別席のようになった。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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ロースとは?【 作家名 】

12歳のとき、難聴になる。ライヒェンベルクの国立工芸学校の建築技術科、1890年から1893年、ドレスデンの工科大学で学ぶ。1893年から1896年、米国に滞在、1893年にはシカゴ万国博覧会を訪れる。H.サリヴァンと知り合う。1896年以降、ウィーンで建築家として働く。1897年以降多くの新聞雑誌の記事に、製品デザインと建築における、即物的な造形の基本理念を述べている。1898年、「ヴェル・サクルム」に、「ポチョムキン的な街」を発表する。1899年、質素で最新、機能的なデザインの最も初期の一例である、カフェ・ミュージアムの室内インテリアに携わる。同様に、彼が内装設計した「ケルントナー・バー」は、俗に「ロースバー」と呼ばれ、今日に至るまで大々的には変わることなく維持されている。彼の著述においては、装飾への彼自身の考え方に対しても、仲間たちに対してや名前の表記の仕方(彼は氏名を全て小文字で現す)に関しても、妥協を許されていない。1908年、講演「装飾と罪悪」では、彼の願望の一部分を現している。すなわち、合理化と余剰なもの−とりわけ装飾における−の放棄による、労働時間の短縮と、それによって得た自由な時間のことである。彼は幾何学的な装飾を、装飾の悪習と呼んでいる。1910年から1911年、ミヒャエーラープラッツにある邸宅の建築。これについては多く議論され、激しく拒絶されることになる。1912年から1914年、アドルフ・ロース建築学校が設立される。1921年、五十歳を祝して、仏で彼の著作物が蒐集された後、出版される。晩年、完全に耳が聞こえなくなり、1931年、重い神経症にかかる。自分の墓石の碑文には、「人類を無駄な労力から解放する・・・アドルフ・ロース」と刻むよう望んでいた。

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