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う゛ぇるさいゆきゅうでんないのだいかいろうでひらかれたげーむをたのしむおうとおうひ しゃるるにこらこしゃんこのげんがによる ヴェルサイユ宮殿内の大回廊で開かれたゲームを楽しむ王と王妃[シャルル=ニコラ・コシャン(子)の原画による]
フランス王太子ルイ(ドーファン殿下)の二度目の結婚式に際して、1747年2月9日、コシャン(子)が描いて、コシャン(父)が彫ったものである。フランス王太子ルイの最初の結婚は、1746年9月、マリー・テレーズ王女の死によって悲しく終わってしまった。6ケ月足らずの後に、アウグスト3世の娘マリー・ジョゼフ(1731−1767)と再婚した。アウグスト3世はザクセンの選定候であり、ポーランド王であった。この結婚によってフランス王朝の最後の三人の王が生まれることになる。つまりルイ16世、ルイ18世とシャルル10世である。コシャン(子)がここに描写している光景は、ヴェルサイユ宮殿の鏡の間の中央に位置している。夜の光景は数千のロウソクによって荒々しく照らし出されている。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)
カテゴリー:作品
リアリズムとは?【 美術用語 】 フランス語読みではレアリスムと言う。ふつう「写実主義」と訳すが、訳語よりも原語の方が幅広いニアンスを含んでいるため、近年はそのまま外来語として使うことが多くなっている。原語には「写す」の意味は含まれず、現実主義とか実在主義といった訳語の方が適切な場合が多いことや、その内容が時代や著述家によって異なり一義的でないからである。描写対象で捉えれば、慣習的に美しいものや高貴なものでなく、醜いものや庶民の生活の平凡な場面を描くことを言う。クールベやカラヴァッジオの作品がここに入る。描写方法の側面から述べれば、抽象化、歪曲化(デフォルマション)、様式化、理想化の方法をとらないものを言う。しかし、例えばダリの絵画は、対象を抽象化せず細部まで抽き込んでいる点でリアリズムと言えるが、自然の外観を著しく歪曲化している点でそうとは言えず、それぞれ相対的であり排他的な意味を持っている。なお、20世紀の抽象表現主義以後、抽象的なものや超再現的なものを含んでこの用語を使う傾向もある。 |
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