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版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉2. バルトロマイ 波流戸呂舞の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉3. アルバヨの子ヤコブ 或婆夜の子 屋仔舞の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉4. ヨハネ 世跳の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉5. ペテロ 遍天呂の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉6. アンデレ 案出禮の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉7. トマス 登増の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉8. マタイ 馬鯛の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉9. マフテヤ 摩手也の柵



版画集〈11人のポップ・アーチストII〉4. 夢想



版画集〈11人のポップ・アーチストII〉11. タバコ・ローズ



版画集〈壁〉パラシュートのある壁(表紙)



版画集〈壁〉壁と人間 扉



版画集〈壁〉1. 絵解きの壁



版画集〈壁〉2. 鳥のいる壁



版画集〈壁〉3. 壁のなかで動けなくなった人間



版画集〈壁〉4. 壁のあいだを通り抜けている



版画集〈壁〉5. 壁の前のダンス



版画集〈壁〉6. 口ひげを生やした人のいる壁



版画集〈壁〉7. 人間と壁



版画集〈壁〉8. 壁の前で用を足す人たち


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 作家(1701)

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かいものがえりのおんな じゃんしめおんしゃるだんのげんがによる

買物帰りの女[ジャン=シメオン・シャルダンの原画による]

作家名:フェルナン・デムーラン
制作年:19世紀彫版
技 法:エッチング
この版画はシャルダンの絵の複製で、1739年の年記、サイン入り。この《買物帰りの女》という題名は、1742年にアカデミーのレピシエ(1735−84)によって付けられた一番最初の版画にさかのぼり、《市場から肉とパンを持って帰ってきた、台所に居る料理女》による。フェルナン・デムーランは、ほんのりこげた粉で白くなっているパンの皮、肉屋の包んだ紙からはみ出ている骨、皮、股肉の腱、しろめ製の皿の輝き、木のテーブルの上に置いてあるポットの陶土の色、およびその上塗、二本の陶製の瓶の輝き、またはっきり照らし出された背景の通路の泉水の銅の輝き等、シャルダンが鮮明に描いた素材の効果を出すのに努力をした。非常に巧妙な構図を、アンドレ・マルローは、「シャルダンのこの無言の腕の冴えは、オランダ人の静物画を破壊し、彼の同時代人を装飾家にしてしまった。フランスでは、ヴァトーの死よりフランス革命まで何物も彼に対抗する事はできない。・・・」と書いている。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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コンセプチュアル・アートとは?【 美術用語 】

概念芸術。マルセル・デュシヤンにその源を発し、1961年にアメリカの美術家ヘンリー・フリントが「コンセプト・アート」という言葉を用い、1967年に同じくアメリカの美術家ソル・ルウィットが「概念芸術論」を著わし一般化した用語。狭義には、言語による記述、写真や図表による表示など、1960年代末のイリュージョンを最小限にしようとしたミニマル・アート以後の現代美術のひとつの傾向を示す言葉である。ここではコンセプチュアルとは、作品の物質的、視覚的側面に対して、観念的な面の強調を示しており、観念芸術(IDEA ART)と呼ばれたこともある。また、ここで問題とされているのは、なによりも芸術の概念(コンセプト)についてであるという意味においては、アメリカのジョセフ・コススやイギリスのアート・ランゲージに見られるような、芸術の概念そのものにかかわる芸術、芸術の芸術による定義の試みともいえる。日本の作家としては、河原温(かわら・おん)がよく知られている。

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