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ぎゅうにゅううりのしょうじょ じゃんばてぃすとぐるーずのげんがによる 牛乳売りの少女[ジャン=バティスト・グルーズの原画による]
本作は、《こわれた甕》と並んで、この分野の作品の中では最も有名な《牛乳売りの少女》を原画とした版画である。描かれた若い女性は、当時の牛乳売りの衣服を身にまとい、手には杓をもっている。この杓は牛乳を量り売りするためのものであるが、こうした描写は、当時の人々にはどうということもないなじみ深い情景であっただろう。しかし、画家は単にこうしたありふれた情景そのものを描き出そうとしたのではないことに注意しなければならない。モデルの女性のきどったポーズや描写の異常なまでの繊細さ、また、やや開き気味のドレスの襟元など、こうした点から、この女性が単なる農民の女性ではないことがわかる。実際のモデルは画家の妻が務めたかもしれないが、グルーズは、農村の女性の風俗に託して、当時最も高貴な女性、女王マリー=アントワネットの面影を重ね合わせて描こうとしたのである。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)
カテゴリー:作品
ソロンとは?【 作家名 】 デザイナー、画家、広告クリエーター。全くの独学である。航空会社のポスターと「パリ見本市」のポスターで知られている。特に後者は印刷部数が最多で刊行期間が最長という二つの記録を独占し、国外向けと同様フランス国内用も1933年から58年まで25年間にわたって何度も印刷された。その他、フランス・ガス会社のポスターを長期にわたって制作したのをはじめ、数多くの会社のポスターを制作している。(「黄金時代のポスター芸術」図録 1998年) |
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