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しつむしつのるい18せい ふらんそわじぇらーるのげんがによる

執務室のルイ18世[フランソワ・ジェラールの原画による]

作家名:アレクシス=フランソワ・ジラール
制作年:1827年彫版
技 法:ビュラン
ルイ18世がここに描かれている。彼はパリ、チュイルリー宮殿の中にある王の執務室に坐っている。この絵は彼が、1793年にギロチンにかけられた兄ルイ16世の遺言について瞑想しているところを描いたもの。実際には、《資料を手にする18世》という題名である。王が座った前の机は、彼の配所から持ち帰ったものらしい。そして、この机を使って、サントゥエンで、1814年5月2日、パリにもどる前夜、自由と立憲による政府の形態の承認の公文書を作成したと思われる。この文書が後にシャルト(憲章)といわれるものである。ジェラールの絵は、1824年のサロンに出品されているが、これはクラオンの城に保存されて、ボーヴォーの皇子たちのコレクションに入れられている。ここに展示されている版画は1827年のサロンに描かれたものである。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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ブーシェとは?【 作家名 】

18世紀フランスのロココ絵画を代表する画家。20歳でアカデミーの大賞を獲得。その後イタリアに遊学。ここでベネチアの絵画に深い感銘を受ける。帰国後、アカデミー会員となる。後に会長に就任し、ヴェルサイユにおいては、ルイ15世の主席宮廷画家となって、ポンパドゥール夫人の絵画教師もつとめた。彼の芸術活動は実に幅広く、ヴェルサイユ宮の装飾、タピスリーやセーヴル陶磁器のデザインのほか、オペラ座の舞台デザインをも手がけた。絵画においては永遠の女性ヴィーナス礼賛こそ彼の一生を賭けたモチーフであった。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)

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