ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


竹久夢二



武山まどか



多色による4つのマリリン



黄昏



佇む小妖魔



多田藍香



立葵



立木泉



立石春美



建畠覚造



建畠大夢



立山遠望



立脇泰山



田名網敬一



田中善之助



田中岑



田中稔之



田中昇



田中保



田中蘭谷


<前 (90/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


だんてのこぶね うじぇーぬどらくろわのげんがによる

ダンテの小舟[ウジェーヌ・ドラクロワの原画による]

作家名:ウィリアム・バルボタン
制作年:19世紀彫版
技 法:ビュラン
この作品はドラクロワが1822年のサロンに出品した最初の絵であった。たとえこの作品が、時に敵対するほどの反応をかき立てたとしても、作品の成功は非常に大きなもので、チェル氏のような批評家によっても支えられている。この絵はルイ18世のために、すぐに購入された。そして今日、ルーヴル美術館に保存されている。若干24歳の芸術家ドラクロワは、最初の大傑作の中にも、文学的題材、超自然的題材、あるいは、ドラマチックな題材の解釈についてロマン主義的な美的感覚を明確にした。このテーマはイタリアの詩人ダンテ(1265−1321年)からとられている。第8詠歌『地獄』を描いたもので、三部作の最初の部分『新曲』をあつかっている。ラテン詩人ウェルギリウスの幻影に導かれてダンテは、フレジアスの漕ぐ小舟にのってディテという地獄の町でかこまれた湖を渡っていく。小舟にしがみついて這い上がろうとする悪魔にとり憑かれた人々の間を通っていくダンテは、その幾人かがフロレンス地方の同郷の人々であることをみとめる。地獄の町は紅蓮で大時化の海、悪魔にとり憑かれた人々の苦悩のドラマティックな光景(この形態はミケランジェロやルーベンスの作品から借りている)である。ダンテの身を支えきれないほどの驚きと恐怖のジェスト、ウェルギリウスが平静に彼を支え、対照的なジェスト。この絵の構成のそれぞれの因子は、ドラクロワが、同時代の人々に呼びかけている新しい感覚をよくあらわしている。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)


カテゴリー:作品
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ベルガーとは?【 作家名 】

1892年ウィーンに生まれる。1911年よりウィーン工芸学校在学。O.シュトルナートとJ.ホフマンに師事。ウィーン工房のためにテキスタイル、銀器をデザインした。同じく工房に参加していた、O.レンゲッテが1917年に編集したモード雑誌『婦人世界』のグラフィックに協力。ビミニ社のためのガラス器をデザインした。ウィーン市の建築計画に従事1920−36年、30本以上の映画のセットの仕事をし、代表的なものに1920年の「王子と乞食」、1923年の「デア・ユンゲ・メダルドウス」、1927年の「カフェ・エレクトリック」などがある。1936年からモスクワに移り、1981年同地で歿。(「ホフマンウィーン工房展」図録 1996年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ベルガー

キーワードを含む記事
20件見つかりました。

  フェルディナント・アンドリ

  ゴットリープ・テオドール・ケンプ=ハルテンカンプ

  メーラ・ケーラー

  第1回ウィーン分離派展ポスター

  第13回ウィーン分離派展ポスター

  第14回ウィーン分離派展ポスター

  第15回ウィーン分離派展ポスター

  第2回ウィーン分離派展ポスター

  第5回ウィーン分離派展ポスター

  第6回ウィーン分離派展ポスター

  第7回ウィーン分離派展ポスター

  第8回ウィーン分離派展ポスター

  第9回ウィーン分離派展ポスター

  テオドール(テオ)・ツァッシェ

  「ディ・クヴェレ」第5巻/(自然界の諸形態)

  アルトゥール・ベルガー

  パウル・レス

  マキシミリアン・レンツ

  「1908年カレンダー」

  「1909年、ウィーン市舞踏会」


<前   次>

徳島県立近代美術館2006