![]() |
|||
| データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。 | |||
|
せいしょ 聖書
〈死せる魂〉、〈ラ・フォンテーヌの寓話〉に続いて、一九三〇年にヴォラールから注文されたが、三九年ヴォラールの急死や第二次世界大戦などのため中断。五二年に再開し、五六年にテリアードから刊行された。また、手彩色されたものが五八年に刊行。テーマは旧約聖書である。彼はユダヤの血を引くので云々、といったことはともかくとして、聖書はシャガールにとって詩想の源泉であった。そして、それは「書物のなかの書物」。フランスのニースには「マルク・シャガール聖書の言葉美術館」がある。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)
カテゴリー:作品
ドガとは?【 作家名 】 1834年パリに生まれる。エコール・デ・ボザールで古典的な絵画を学び、初期は伝統的な主題の作品を描くが、70年代から印象派展に参加、また競馬、踊り子、浴女などの日常的な題材を多く描くようになる。動きを瞬間的にとらえる卓越したデッサン力と、独創的な構図を特徴とする。パステルや版画にも力を発揮し、彫刻にも見るものが多い。 |
||