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うえの やすお 上野泰郎
1926年東京都に生まれる。2005年没する。1948年東京美術学校日本画科卒業、山本丘人の「凡宇会」に参加。卒業制作が創造美術第1回展に初入選。以後、創造美術協会、新制作協会に出品する。1959年新制作協会会員、69年多摩美術大学教授に。1973年キリスト教美術協会会員となり、以後毎年出品する。1974年創画会の創立に参加、78年欧州巡回「現代日本画展」に出品。人間存在の重要さを特異の描法、描線によって表現。近年は描き割りの大画面構成によって、いっそうダイナミックな表現世界を展開させている。(「THE HIROSHIMA 広島市現代美術館所蔵作品による」図録 1991年、一部加筆有)
カテゴリー:作家
抽象とは?【 美術用語 】 語源はラテン語のアブストラヘレ。対象の構成要素のうち、或るものを他から切り離して、ひき出すこと。絵画や彫刻においても、対象の本質的要素を選び出して描写する点において、多かれ少なかれ抽象の作用が含まれるが、美術上この概念が特別な意義を持つようになったのは、1908年にヴォーリンガーが「抽象と感情移入」において、芸術の根本衝動のひとつとして抽象衝動をあげ、これによって原始民族や東方の諸民族の非抽写的な美術を正当に評価しようとしたことと、1910年にカンディンスキーが、初めて対象的事物を描かない絵画を発表し、1912年には「芸術における精神的なもの」において絵画への道のひとつの極として純粋抽象を論じたことに始まる。これ以降、外的対象的世界を描写しない作品が次々と現われ、非具象(ノン・フィギュラティフ)、絶対、非対象、非再現などと呼ばれたが、最も一般的な呼称として抽象が普及した。また、抽象の出現により、それに対抗して再現的な表現を総括するために具象の概念が使われるようになった。 |
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