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ディヴァン・ジャポネ



ディヴァン・ジャポネ



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「ディ・クヴェレ」/(平面装飾)



「ディ・クヴェレ」第1巻/(ビニェットの形での全アイデア)



「ディ・クヴェレ」第2巻/(本装飾と平面模様)



「ディ・クヴェレ」第5巻/(自然界の諸形態)



ディクス



「ディ・フレッヒェ 第1巻」



「ディ・フレッヒェ 第2巻」



ディメ



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デイヴィーズ


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かのう みつお

加納光於

1933年東京府(現東京都)に生まれる。独学で銅版画の制作を始める。1955年銅版画集『植物』を刊行。翌年瀧口修造の理解を得て最初の個展を開催。その後、サンパウロ・ビエンナーレ展、リュブリアナ国際版画ビエンナーレ展、東京国際版画ビエンナーレ展、日本国際美術展、現代日本美術展など内外の展覧会で活躍している。初期は、動植物、鉱物、天文、気象などを描写的要素を残しながら幻想的に描き出したが、1950年代末頃から、版上で腐蝕液と防蝕剤を操り、不思議なイメージを生み出す独自の作風を展開。既成の銅版画技法から逸脱したその手法はインタリオと呼ばれた。続いて、ガスバーナーの炎で金属板に亀裂や凸凹をつけ、それを版とするメタルプリントを制作し、初めて青の色彩が表れる。その後も種々の技法により版画の連作を発表する一方で、本の装丁や造本にも精力的に取り組んだ。1980年代に入ると、色彩への熱中的な関心から、自ら絵具まで調合して独自の手法で描かれる油彩画の連作を発表し、版画とともに注目を集めている。


カテゴリー:作家
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バロックとは?【 美術用語 】

広義では16世紀末から18世紀初めまでの美術、文学、音楽等の様式や、時代精神を指す。美術においてはルネサンスの後にくるマニエリスムと、18世紀のロココの間にあたる。狭義ではベルニーニをその代表とする1630年頃のイタリアの建築、彫刻、絵画のことを指す。ルネサンスの成果である新しい科学技術によって、交通手段や情報伝達が発達したこの時代、人々の世界観は大きくゆらぎ始めた。古代ギリシア,ローマを模範とする考えはそのバランスを失っていく。しかし、なおかつ新たな統一を目指そうという傾向が生まれた。装飾過多であったり、形をゆがめたり、特定の瞬間に焦点をあてたり、線よりも面や光を重視したりする手法がとられるようになる。それらはおおむね、迫真性をもった劇的な表現を見せているが、この時代の精神の多岐にわたる現われ方は、けっしてひとまとめにできるものではない。この時代の作家たちとして、ベルニーニのほかに、カラヴァジオ、ルーベンス、レンブラント、フランス・ハルスエル・グレコ、ベラスケスらがいる。

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