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とねやま こうじん 利根山光人
1921年茨城県に生まれる。1994年没する。1943年早稲田大学文学部卒業、51年読売アンデパンダン展出品。この頃デモクラート美術家協会に参加。1955年《佐久間ダムに寄す》シリーズを発表。同年開催された「メキシコ美術展」に触発され、以降メキシコやマヤ文明の遺跡を取材する。1959年メキシコ近代美術館で個展開催、サンパウロ・ビエンナーレ展出品。1972年メキシコ政府よりアギラ・コステカ文化勲章を受ける。1981年建築美術吉田五十人賞受賞。メキシコに代表される造形の骨格とエネルギーを体得し、赤裸々な感動を表現する。(「THE HIROSHIMA 広島市現代美術館所蔵作品による」図録 1991年)
カテゴリー:作家
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ルペールとは?【 作家名 】 父、フランソワの下で修業を積み、幼いルペールは13歳で『マガザン・ピトレスク』誌や『イリュストラシオン』誌のために挿絵を描き始めた。1879年以後、木版工房を設立したが、1885年にオリジナル版画をつくることに専念した。ルペールは木版画の復興に力となって、日本から学んだ板目木版の技法や水性インクの使用法を開発した。彼の作品を通してシャルル・モーラン、アンリ・ゲラール、アンリ・リヴィエールなどの芸術家たちがその技術を取り入れた。ルペールは1888年に『エスタンプ・オリジナル』誌を発行し、1889年には画家=版画家協会、1896年には木版画家同業協会の創立メンバーとなり、『版画(イマージュ)』誌の創刊を手伝った。(P.F.)(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録) 画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。 |
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