ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


『映画詩』 バンジャマン・フォンダーヌ著



映画による最速言語学習法「ミメフォン」



瑛九



永続するモティーフ



エヴァンズプロダクツシャ



エヴァ・ガードナーの肖像



エヴェヌポル



江口週



エグランティーヌ嬢一座



エコール・ド・パリ



「エゴン・シーレ」



「エゴン・シーレ 第9回名作展」



エスキース



エスタンプ



『エスタンプ・オリジナル』誌第5号の表紙デザイン



エステス



エストリン



蝦夷風俗図



エックスエスコドモヨウカグシャ



エッチング


<前 (21/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


かも



作家名:ジュール・シャデル
制作年:1900頃
技 法:水彩
シャデルはジャポニストの第二世代のアーティストたちの中でも傑出した存在で、日本の木版画の技術を綿密に研究し、非常に高度な多色摺り木版技術を獲得した。素描の才能にも恵まれ、プロスペル=アンフォンス・イサックから墨絵の手法を学んでからは、東洋の絵師の作品であると見まがうほどの、動きのある素早い筆遣いで小動物を主に描いた。この鴨を中心とした水彩画も、日本の掛け軸、または絵巻物にヒントを得ていると思われるが、背景の岩や花などの描写でも、日本の省略された様式を見事に再現している。(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)


カテゴリー:作品
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

グワッシュとは?【 美術用語 】

不透明な水彩絵具、またはこれを用いた技法、絵画。現代のグワッシュ絵具は、水溶性のアラビアゴムを媒材として顔料と混ぜたものだが、古代エジプトなどでは、顔料をトラガカント・ガムか蜂蜜で練り合わせてつくり出していた。いずれの媒材でも不透明な効果を与えるための増量材を含んでおり、地塗りの色彩を覆うことができる。透明水彩の場合には、ハイライトや明るい色は、紙の白地を利用してつくるが、グワッシュでは白色絵具を混ぜてつくる。またそのため、白色の地塗りによる透明感に欠けるが、乾くとぬれた時よりも明るい色調となり、艶のないしっとりした効果を生む。西洋中世には、彩飾写本によく使われ、16世紀〜18世紀の細密画では、透明水彩とグワッシュを併用して使った。デューラーの水彩による風景画や花や動物の習作もほとんどグワッシュによって描かれている。18世紀のフランス,スイス,イタリアの水彩画家たちは、パステル調の発色をもつ表現を開発。20世紀に入ると、ポスターやイラストレーションなど幅広い分野で用いられている。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

グワッシュ

キーワードを含む記事
15件見つかりました。

  ポール・ウォナー

  マルセル・ヴェルテス

  エスタンプ

  花瓶

  黄色の窓のある街のコンポジション

  グワッシュ

  イッサ・サンブ

  水彩画

  セザンヌ、救済院の礼拝堂

  ドゥシャン・カーライ

  ヌーヴィル・ス・モントルイユの修道院

  カミーユ・ピサロ

  モンマルトルのノルヴァン通り

  ユゼフ・ヴィルコン

  ヤン・レニツァ


<前   次>

徳島県立近代美術館2006