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あんぐるのう゛ぁいおりん

アングルのヴァイオリン

作家名:マン・レイ
制作年:1924年/Later print
技 法:シルバー・プリント
19世紀前半の大画家アングルの油彩名作《ヴァルパンソンの浴女》を、キキの裸体写真で再現した作品。「アングルのヴァイオリン」という言葉は、この画家がヴァイオリンを好んで弾いたという故事にちなみ、余技、へたの横好きの意味にもなる。(「マン・レイ展」図録 2004年、一部加筆有)


カテゴリー:作品
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コブラとは?【 美術用語 】

1948年にアムステルダムで結成された芸術家グループ。カレル・アペル,アスガーヨルン,コルネイユらが実験美術家と称して集まったものである。コブラの名称は、結集した作家の生国が、デンマーク、ベルギー、オランダの三国にわたっていたことから、それぞれの首都のコペンハーゲン、ブリュッセル、アムステルダムの頭文字をとってコブラと称するようになった。激しい筆触、鮮やかな色彩による表現主義的な作風が共通し、また、精神障害者や子供による作品に表現の可能性を見い出し、アンフォルメルの運動とも深くかかわりながら、ヨーロッパでの第二次大戦後の新しい絵画運動の代表のひとつとなった。しかし、グループとしての活動は短命で、3回のグループ展を開催し、3年後の1951年に解散している。

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