ぐるぐるアートワード
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版画集〈壁〉9. 壁と旅人たち



版画集〈壁〉10. 壁の前で用を足す犬



版画集〈壁〉11. 壁と横たわる人



版画集〈壁〉12. 壁と告示



版画集〈壁〉13. はげ落ちた壁



版画集〈詩畫集 蟻のいる顔〉3. ピケの残像



版画集〈博物誌〉25.夫婦のダイヤモンド



版画集〈マルドロールの歌〉4



版画集〈マルドロールの歌〉5



版画集〈マルドロールの歌〉18



版画集〈モニュメント・タバコ〉I



版画集〈リルケ『マルテの手記』より:一行の詩のためには…〉17. 愛にみちた多くの夜の回想



〈版画集〉1



〈版画集〉2



〈版画集〉3



〈版画集〉4



〈版画集〉5



版画集〈『悪の華』のために版刻された14図〉13.〈放蕩〉と〈死〉は…



版画集〈エルサレムの攻略〉1.裸婦



版画集〈エルサレムの攻略〉2.頭蓋骨のある静物


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めう゛ぃすとのらげてげきじょうにおけるこんさーとようぽすたー

メヴィストのラ・ゲテ劇場におけるコンサート用ポスター

作家名:アンリ=ガブリエル・イベルス
制作年:1892年
技 法:多色刷石版画
ナビ派の画家たちの中でも専ら挿絵画家として、劇のプログラムや楽譜の表紙のデザインをしていたイベルスは「ナビのジャーリスト」と呼ばれたほどであった。歌手のジュール・メヴィストはイベルスと親交の深かった一番の顧客であり、彼は他の歌手仲間たちにもイベルスに絵を描かせれば、出版社も喜んで楽譜を出版するし、楽譜も売れると口添していた。この大型ポスターはイベルスが挿絵画家としての道を踏み出した頃描かれたが、町中に張り出されることによって、ポスター・デザインの分野でも彼の評判を高めた。画面の右に大きく描かれたメヴィストが眼をやるのは、工場と労働者の姿であり、工業化社会による労働者の搾取を批判したメヴィストの歌の内容を表現している。画面に沿って迫り上がる地面や、デフォルメされた遠近感、緑と赤の補色の使用等に、イベルスロートレックやナビ派の画家たちと同じように浮世絵の様式的要素を取り入れていたことが窺える。(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)


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石川欽一郎とは?【 作家名 】

1871年静岡県に生まれる。その後東京に移り、1888年逓信省東京電信学校に学ぶ。1889年大蔵省印刷局に入り、1891年に明治美術会に入会。浅井忠、川村清雄などに指導を受け、明治美術会解散後巴会に加わる。1905年に大下藤次郎を知り、『みづゑ』にアルフレッド・イーストの翻訳を掲載。1913年、日本水彩画会の創立に参加。1922年渡欧。1924年台湾に渡る。台北師範学校嘱託となり、台湾水彩画会を創立。台湾美術展の審査員などをつとめる。1932年帰国。その後日本水彩画会顧問となる。(「みづゑのあけぼの 三宅克己を中心として」図録 1991年)

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