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ねぶくろ 寝袋
イタリア製。デザイン:テリー・ピコラとマリオン・デ・ロンド、製造:T.P.ロンド社。アメリカ人のテリー・ピコラと彼女のオランダ人パートナー、マリオン・デ・ロンドの2人のデザイナーは、市場で顧みられていないと考えた子供用製品の新コレクション、プラムケーキ・キッズを創設した。寝袋は車で移動するライフスタイルでの多目的使用アイテムである。技術的に細部にわたる厳密な配慮をもって、美的配慮は最小限に抑えてデザインされている。この小さな袋は、赤ん坊をバギーに入れて暖かく運ぶことができるようにジッパーで開閉でき、旅行のときには便利なように小さなバッグに折りたたむことができ、開くと赤ん坊が遊ぶための柔らかな敷物になる。ヴェルクロで取り付けられた輪型のおしゃぶりが付いている。(「キッズ・サイズ・デザイン展」図録)
カテゴリー:作品
タピスリーとは?【 美術用語 】 フランス語でタピスリー、英語でタペストリーと読む綴織壁掛(つづれおりかべかけ)のこと。製織方式は平織(ひらおり)の文様織。ふつう竪機(たてばた、経糸を垂直に張って織る機)を用い、経糸(たていと)に麻糸、緯糸(よこいと)に太い毛の染め糸(また絹や金銀糸なども)を用いる。緯糸を適当な長さに通して絵柄を織り出し、自由に絵画的主題を表現する。すでに古代エジプト時代から知られ、古代ローマやコプト、ペルシアなど東方諸国で制作された。西欧では、13〜14世紀にモニュメンタルな建築装飾として登場し、聖堂や城館の壁面や柱間を飾った。制作地は、フランドルから北フランスにかけてで、アラス、パリ、ブリュッセル、トゥルネ、ヴァランシエンヌ、ドゥエー、リールなどが名高い。代表作には、ニコラ・バターユ作「アンジェの黙示録」や「一角獣をともなった貴婦人」(パリ、クリュニー美術館)などがある。14〜15世紀が全盛時代で、16世紀からは次第に絵画化する。17〜18世紀には、フランス王立ゴブラン製作所が中心となって多くの作品が作られた。 |
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