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べびーちぇあno.3 ベビーチェアno.3
オーストリア製。デザインと製造:ゲブリューダー・トーネット社。食事トレイは取り外しできる。トーネットはこの作品を3つの異なったバージョンで発表した。no.2は車輪が付いていて、車付き子供用椅子と呼ばれていた。子供用家具を様々なバージョンで数多く設計を試みた後、トーネットは最終的に成人の標準寸法の70パーセントをそれに割り当てることにした。つまり、座の高さ32cm、肘掛け高さ63cm、座の直径32cmの寸法である。価格は成人用の66パーセントであった。子供用は大成功で、結果、企業生産量の3パーセントを占めるようになった。トーネットは子供用家具の大量生産に初めて成功した革新的製造業者であった。(「キッズ・サイズ・デザイン展」図録)
カテゴリー:作品
グワッシュとは?【 美術用語 】 不透明な水彩絵具、またはこれを用いた技法、絵画。現代のグワッシュ絵具は、水溶性のアラビアゴムを媒材として顔料と混ぜたものだが、古代エジプトなどでは、顔料をトラガカント・ガムか蜂蜜で練り合わせてつくり出していた。いずれの媒材でも不透明な効果を与えるための増量材を含んでおり、地塗りの色彩を覆うことができる。透明水彩の場合には、ハイライトや明るい色は、紙の白地を利用してつくるが、グワッシュでは白色絵具を混ぜてつくる。またそのため、白色の地塗りによる透明感に欠けるが、乾くとぬれた時よりも明るい色調となり、艶のないしっとりした効果を生む。西洋中世には、彩飾写本によく使われ、16世紀〜18世紀の細密画では、透明水彩とグワッシュを併用して使った。デューラーの水彩による風景画や花や動物の習作もほとんどグワッシュによって描かれている。18世紀のフランス,スイス,イタリアの水彩画家たちは、パステル調の発色をもつ表現を開発。20世紀に入ると、ポスターやイラストレーションなど幅広い分野で用いられている。 |
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