ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


小田襄



織田廣喜



尾田龍



落合朗風



落穂拾い



「オットー・ヴァーグナーの名誉の年」



弟茂雄像



オトコ



男と女



男の胸像(運動選手)



男の肖像



『大人のためのアルファベット』



音羽雪霽図



オドリコ



踊り子



踊り子



踊り之図



鬼あざみ



小野忠重



小野竹喬


<前 (27/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


いしい つるぞう

石井鶴三

1887年東京台東区に日本画家石井鼎湖の三男として生まれる。1904年小山正太郎の不同舎で絵画を学び、加藤景雲より木彫を学ぶ。1910年東京美術学校彫刻科選科卒業。1911年第5回文展で「荒川嶽」が入選する。1913年同校研究科修了。1916年日本美術院同人となり、41年日本版画協会会長に就任、44年に東京美術学校彫刻科教授となる。1950年日本芸術院会員となる。1968年死去。石井の長兄は洋画家の石井柏亭であり、彼自身も最初は絵画を学んだが、1908年に発表された荻原守衛の「文覚」を観て、彫刻に転向する。その後古美術に興味を持ち、佐藤朝山の影響を受けたことにもより、石井の作品には、どこか東洋趣味を匂わせるものがあり、ロダンの影響の下に育った日本の近代彫刻のなかで、日本古来の伝統をも包含した独特の作風を示している。(「日本近代彫刻の一世紀 写実表現から立体造形へ」図録 1991年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ダダとは?【 美術用語 】

第一次大戦中、ヨーロッパおよびアメリカに起った運動。1916年、チューリヒのキャバレ・ヴォルテールで、トリスタン・ツァラ、ジャン・アルプらが、辞典の一頁から偶然に拾った言葉「ダダ」を用いた。大戦の不安のなかで、合理主義文明とその社会体制を否定し、破壊しようという運動で、おびただしいデモンストレーションとスキャンダルを通じて「なにも意味しない」虚無のダダを唱えた。この否定の精神は、ドイツではヒュルゼンベック、グロスらにより政治的色彩を濃くした。またニューヨークでマルセル・デュシャン、ピカビアらが写真のコラージュや、レティ・メイドのオブジェを使った時期をニューヨーク・ダダと呼ぶが、デュシャンの芸術そのものへの否定精神(反芸術)は、第二次大戦後の若い作家に受け継がれた。さらに1919年にケルンでエルンストアルプらが起したダダ運動は、偶然性や意識下の世界を通じて、のちにシュルレアリスム抽象表現主義への道をひらいた。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ダダ

キーワードを含む記事
59件見つかりました。

  荒川修作

  ジャン・アルプ

  アンデパンダン展

  マックス・エルンスト

  オブジェ

  カテドラル

  ギターを弾く女と2人の女

  イヴ・クライン

  ゲオルゲ・グロッス

  芸術のイズム

  声のために

  コラージュ

  作品集第7巻「Bok3bとBok3d」

  作品集第9巻「ステューピドグラム」

  作品集第10巻「デイリー・ミラー」

  作品集第11巻「スノウ」

  作品集第1巻「2冊の絵本」

  The Signified or If No.5

  篠原有司男

  クルト・シュヴィッタース


<前   次>

徳島県立近代美術館2006