ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


海景−「聖クレア」シリーズより



回顧作品その2−ピンポン・ルーム, 1960−



海藻



階段をおりる裸体 No.2



甲斐庄楠音



海浜遠望



海浜風物図



解剖学



買物帰りの女[ジャン=シメオン・シャルダンの原画による]



海陸戦斗図



帰り来る舟



花下躍鯉図







かがみ込んだ裸婦



鏡の前の装い



輝く光の中 No.4



かきつばたと蛙『エスタンプ・オリジナル』誌第8号より



書きものをする娘



郭子儀



角ばった肩の生きもの


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●もくじのさくいん

    

    

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べびーさーくる

ベビーサークル


作家名:ドイツ製
制作年:1950年代初頭
技 法:木製
ドイツ製。ベビーサークルは元来ゲージ(檻)の形をとり、ときには床付で、後に保管に場所をとらないように平面に折りたたむ構造になった。これらは元来、一人の大人が複数の子供たちの面倒を見なければならないが、かといってベビーチェアに子供を長い間しばっておくのを良しとしない託児所や福祉関係の施設などで使われた。20世紀に入るとこれらは設置する空間のある西洋の中間所得層の親の間でしばしば使われるようになった。木は強いが衝撃を与えると傷が付き易い。最近の「ロブスター・ポット」型ベビーサークルでは金属フレームにナイロンメッシュが張られ、ソフトでコンパクトになっている。(「キッズ・サイズ・デザイン展」図録)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006