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原鵬雲







ハルス



ハルトフ



春日蜿々(白梅)



ハロルドジェニングス



版画集『大鴉』『大鴉』表紙



版画集『大鴉』胸像の上の大鴉−「パラスの像へと降り立った……」



版画集『大鴉』飛翔する大鴉:書票



版画集『大鴉』窓辺にて−「ここに私は鎧戸を開け放った……」



版画集『大鴉』椅子−「床の上に漂いつつ横たわるその影……」



版画集『大鴉』ランプの下で−「嘗て物寂しい真夜中に……」


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 作家(1701)

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べびーさーくる

ベビーサークル


作家名:ドイツ製
制作年:1950年代初頭
技 法:木製
ドイツ製。ベビーサークルは元来ゲージ(檻)の形をとり、ときには床付で、後に保管に場所をとらないように平面に折りたたむ構造になった。これらは元来、一人の大人が複数の子供たちの面倒を見なければならないが、かといってベビーチェアに子供を長い間しばっておくのを良しとしない託児所や福祉関係の施設などで使われた。20世紀に入るとこれらは設置する空間のある西洋の中間所得層の親の間でしばしば使われるようになった。木は強いが衝撃を与えると傷が付き易い。最近の「ロブスター・ポット」型ベビーサークルでは金属フレームにナイロンメッシュが張られ、ソフトでコンパクトになっている。(「キッズ・サイズ・デザイン展」図録)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006