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ほり しんじ 堀進二
1890年東京台東区に生まれる。1906年太平洋画会研究所で中村不折、満谷国四郎にデッサンを、新海竹太郎に塑像を学ぶ。1908年第3回文展に「のび」が入選、10年には第8回太平洋画会展に「習作」が入選し、同会会員となる。1915年第9回文展で褒状。以後特選受賞を重ねる。1928年東京帝国大学工学部建築科講師となる。以後東京工業大学建築科講師、千葉大学工学部意匠学科教授を歴任。1957年太平洋美術学校の再開校に際し、校長となる。また同年日展評議委員となる。1961年日本芸術院賞受賞。1978年東京にて死去。堀は、太平洋画研究所時代に、中原悌二郎、中村彝を通じて荻原守衛を知り、彼のアトリエで見た制作中の「女」に感動、彫刻家への意志を固めたという。また守衛たちの影響で、ロダンに深い関心を寄せるようになる。第3回文展に初入選当時は、官展らしくない、のびやかで若々しい表現が注目を集めた。写実に基づいた繊細な性格描写に優れ、情感豊かな肖像彫刻を残した。(「日本近代彫刻の一世紀 写実表現から立体造形へ」図録 1991年)
カテゴリー:作家
フレスコとは?【 美術用語 】 壁画製作技法のひとつ。フレスコとはイタリア語で「新鮮な」という意味。現在では、漆喰壁に描かれた壁画の総称として用いられることも多いが、本来はそのうちで、下地となる漆喰壁がまだ乾かないうち(すなわち湿っていて新鮮なうち)に水で溶いた顔料で描いていく方法をいう。この方法では、絵具が漆喰の表層に浸透し、乾燥するにつれて固着し、壁と一体となってしまうので、壁自体が破壊されない限り存続することとなる。剥落の心配もないのでモニュメンタルな壁画を描くための最良の方法といえる。手順としては、まず漆喰で壁の粗塗りを行い、その上に小型の素描から拡大したシノピアという実寸大の下書きを行う。あるいは、カルトンと呼ばれる実寸大の下図を用意する。彩色にあたっては、その日に製作できると予定した面積だけ上塗の漆喰を塗り、その上塗りが乾かないうちに、顔料を水だけで溶いて描いていく。短時間に、しかも修正がきかないので適確に仕事が行われるため技術と修練が必要である。 |
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