ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


シンプソン



新町橋渡初図



新レフ 1-12号(1927年)、1-12号(1928年)



シーガル



シーソー1



シーレ



ジ・エイト



じえすちーぬ



自画像



直原玉青



ジグザグ・ベビーチェア



ジゴマ



自作前の自画像(6)



版画集〈実現していないプロジェクト〉a.梱包されたホイットニー美術館



自転車タイヤ「ミシュラン」



自転車の子供用サドル



自転車乗り



自転車「ロワイヤル=ファブリク」



自動車「シトロエン」



自動車「ビュイック」


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たけい なおや

武井直也

1893年長野県岡谷市に生まれる。1914年戸張孤雁に師事する。1915年東京美術学校彫刻科入学、18年第5回院展に「E先生」が初入選する。1920年同校を卒業。1923年日本美術院研究会員となる。1924年渡仏し、ブールデルに師事し、27年に帰国。同年再興第14回院展に滞仏中の作品を出品、1932年には日本美術院同人となる。1936年日本美術院を脱退し、日本彫刻家協会の創立に参加する。1940年死去。武井は滞仏中にギリシャ彫刻の研究にも励んだといわれ、たとえば「婦人頭部」のアルカイック・スマイルをたたえた明澄な表情は、その成果を示している。師ブールデルからは、簡明で堅固な構築性のなかにロマンを込めた作風を学び、帰国後はおおらかさが加味された独自な表現を展開し、温和な女性像を中心に数多くの作品を残している。(「日本近代彫刻の一世紀 写実表現から立体造形へ」図録 1991年)


カテゴリー:作家
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オートマティスムとは?【 美術用語 】

自動(記述)法と訳される。厳密には「シュルレアリスム宣言」に「理性によるいっさいの統制なしに、かつ美学的、倫理的ないっさいの先入観なしに行われる思考の真実の書きとり」とあるように、意識下の世界を探求するために用いられる方法。この用語はピカビアのインクのしみとか、紙切れを無造作に落すアルプの方法などのように、意図的に偶然の要素を開発する方法にも適用され、1940年代初期のニューヨークのシュルレアリストたちに重要な原理として引き継がれた。その後のアクション・ペインティングアンフォルメル芸術は、どちらも絵をかく過程を自動的な精神の即興、つまり画家の内的な心の状態を表現する手段とみなしていたので、オートマティスムを自らの特質として受け入れた。

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