アメリカ製。デザイン:
バシル・ツィヴァリ、製造:
スクールズ社。子供たちのきずな、といった意味の「キン・ダー・リンク」のシリーズは、3歳から8歳までの子供たちが、学校、保育園、図書館、そして家庭で、自分たちの空間を定義しながら使うようにと考えられた製品である。ひとつの標準的モデュールが−椅子と机としても使えるエッジを丸めた丈夫なスツール(現在ポリプロピレンでも製造されている)−、溝と脚の組み合わせによって、レゴ・ブロックのように、3つの異なった形でつなぎあわせられる。これが直径8フィートの円、「へび」、虹のかたち、2人掛けの椅子、スツールといったさまざまな可能性を広げる。
ツィヴァリは建築学の学生時代に初めて「キン・ダー・リンク」をデザインした。彼にとってこのセットは大人用家具を小さくしたものではないが、子供用であると強調しているわけでもない。(「キッズ・サイズ・デザイン展」図録)