ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


モンマルトル、ムーラン・ド・ラ・ギャレット



モンマルトル、サクレ・クール寺院



モンマルトルのサクレ=クール教会堂(シュヴァリエ・ド・ラ・バール通り)



モンマルトルのサクレ=クール教会堂とサン=ピエール公園



モンマルトルのサクレ=クール教会堂とサン=ピエール公園



モンマルトルのスラム街



モンマルトルのドゥブレ農園



モンマルトルのノルヴァン通り



モンマルトルのノルヴァン通り



モンマルトルのノルヴァン通り



モンマルトルのミミ・パンソンの家



モンマルトルのムーラン・ド・ラ・ギャレット



モンマルトルのラパン・アジル



モーザー



モーザー



モーセとエテロの娘たち



「モード ウィーン 1914〜15」



モーフラ



モーブリング



モーリス・シュヴァリエ主演「微笑む人生」


<前 (16/17ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


やまもと とよいち

山本豊市


1899年東京に生まれる。1917年戸張孤雁に師事し、翌年からは太平洋画会研究所でデッサンを学ぶ。1921年再興第8回院展に「トルソ」が入選、23年院友となる。1924年渡仏。マイヨールに師事し、1929年帰国。1947年東京美術学校講師に、53年同校教授になる。1950年新樹会に迎えられ、以後出品する。1951年サンパウロ・ビエンナーレに出品。1956年ヴェネツィア・ビエンナーレに出品。1958年芸術選奨文部大臣賞受賞。1963年国画会会員となる。1967年退官し、68年東京芸術大学名誉教授となり、73年文化功労者となる。1987年東京で死去。5年間の滞仏中、4年間を日本人で唯一の直弟子としてマイヨールに師事した山本は、帰国後、京都・奈良の仏像に興味を持ち、研究をした。1935年頃から乾漆技法の研究を始め、36年の改組帝展に乾漆による初めての作品「岩戸神楽」を出品し、好評を博した。マイヨールから受け継いだ明澄な形態と、日本伝統の技法を融合した優美な女性像で、独自の世界を作り上げた。(「日本近代彫刻の一世紀 写実表現から立体造形へ」図録 1991年)


カテゴリー:作家
キーワード検索




けんさくけっか

本文中のリンクをクリックすると、そのキーワードで検索できます。

徳島県立近代美術館2006