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ぐるぐるもくじ


聖書



清宵



青少年用デスク「ブリチト」



静寂の時−『エスタンプ・モデルヌ』誌より



生棲早春



聖セバスティアヌス



生の影



聖ヒラリウス教会



「制服」−『若い女性のための画集』より



聖マトレル



聖マトレル



静流



世界智の道:ヘルマン会戦



世界の終わり−ノートルダムの天使によって撮影された



雪中灯籠猿図



雪中梅鴛鴦図



関根伸夫



セギディーリャ



瀬崎晴夫



セザンヌ


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 作家(1701)

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おおがらす

大鴉

作家名:エドゥワール・マネ
制作年:1875年刊
技 法:リトグラフ 紙(4点)、リトグラフによる書票1点、テキスト
ドガー・アラン・ポー著、ステファヌ・マラルメ訳。マラルメが、尊敬するポーの英詩「大鴉」の仏訳を行い、そこにマネの挿絵を付したもの。マラルメの発案のもとに、出版者リシャール・レスクリードの協力を得て刊行された。モノとしての書物にこだわったマラルメにとって、初めて刊行された記念すべき本。左頁に英語の原詩が、右頁に仏訳が印刷されている。マラルメによる仏訳の部分はイタリック体(斜体)になっている。マネによる挿絵は、墨を用いた自在な線と、余白の効果が生かされており、ジャポニスムの作例としても有名。マネとマラルメの出会いは、一八七四年、マネが落選したサロンの審査への批判をマラルメが行ったことにはじまる。頑迷なサロンという権威の壁に挑んだマネ。当時まだ十分に知れ渡っていなかったポーに着目し紹介を試みたマラルメ。画家と詩人、二人の若き先覚者によって実現した先駆的な作品。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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クプカとは?【 作家名 】

1871年ボヘミアのオポシュノに生まれ、パリで活躍した。神秘思想に傾倒し、色彩や線、形に内在する象徴的な力の造形化を試みる。1909年には非具象的な形態を音楽の法則に従って配列した作品を発表する。抽象度の高いキュビスムとの類似性も指摘されるが、その精神性や音楽と美術の共通性を重視した抽象性は、それらと一線を画している。

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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006