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ぐるぐるもくじ


『革命に奉仕するシュルレアリスム』誌 第5号



革命のためのシュルレアリスム 1-6号(2号欠)



家具つきホテル



家具デザインスケッチ 7点



かぐやひめ



掛井五郎



夏景山水図



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影


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 作家(1701)

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ほりえ なおし

堀江尚志


1897年岩手県盛岡市に生まれる。1917年東京美術学校彫刻科入学、22年卒業。1920年第2回帝展で「ある女」が特選となる。1922年平和記念東京博覧会で最高賞を受賞、東台彫塑会に参加。1924年帝展無鑑査となる。1929年安藤照らと槐人社を結成。1934年帝展審査員となる。1935年東京で死去。堀江は日本やエジプト、ギリシャの古代彫刻を参照し、写実を基本としながら細部表現にこだわらない存在感ある様式を作り上げたが、美術学校在学中に帝展で特選となった「ある女」にはその発露がうかがえる。この作品は当時の展評で、「塑像中で力のあるものである。肉體の引締まって生氣の躍動せる胸部より腰の邊の筋肉、外線の自然なる肉を包める皮膚の柔軟さを偲ばしむるものがある」と評されている。(「日本近代彫刻の一世紀 写実表現から立体造形へ」図録 1991年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006