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ですている 1かん1-12ごう 2かん1-4ごう 3かん1-12ごう![]() デ・ステイル 1巻1-12号、2巻1-4号、3巻1-12号 ![]() 作家名:テオ・ファン・ドゥースブルク テオ・ファン・ドゥースブルフ編。「デ・ステイル」とは、ザ・スタイル、「様式」を指すオランダ語。一九一七年にドゥースブルフ、モンドリアンらによって創刊された雑誌・機関紙の名であり、同時にそのグループ名を指す名称ともなった。雑誌刊行によって形成されていった運動といえるだろう。それは、キュビスムの影響から発しながら、直角や三原色を中心とした抽象的な造形を追求し、普遍的な様式、デ・ステイルを目指した。一九二一年を境に、縦長から横長の判型に変更され、デザインも大きく変わったものの、一九三二年のドゥースブルフ追悼の最終号にいたるまで、一見してそれと分かるデザインを維持し続けた。特に前半の縦長の時期は、角ばったロゴタイプに特徴のあるデザインの一貫性を、かたくななまでに守っている。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)制作年:1917-20年刊 技 法:雑誌 ![]()
カテゴリー:作品
![]() ![]() ![]() 新印象主義とは?【 美術用語 】 ![]() 19世紀末のフランスの絵画運動。新印象派、ディヴィジヨニスム(分割主義)ともいう。1886年の最後の印象派展で初めて明瞭な姿を現わし、スーラとシャニックによって代表される。シュヴルールやシャルル・アンリなどの光学理論や色彩論に触発され、印象主義を継承しつつこれをさらに科学的に追求して、画面に一層の明るさと輝きを与えようとした。技法としては、パレットや画布上での混色を避け視覚混合を徹底したことが最大の特色である。スーラの古典的秩序の追求により印象主義がおろそかにしたフォルムを再び絵画の中にとり戻し、造型秩序を画面に構築したことは絵画史上における意義として特筆される。科学性と理論性の追求という特色により、キュビズムや未来派に大きな影響を与えた。 ![]() ![]() ![]() |
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