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「第13回ウィーン分離派展カタログ」



「第13回ウィーン分離派展カタログ」



第14回ウィーン分離派展ポスター



「第14回ウィーン分離派展カタログ」特集号/(ドイツ美術と装飾)



第15回ウィーン分離派展ポスター



「第15回ウィーン分離派展カタログ」



「第17回ウィーン分離派展カタログ」



「第18回分離派展カタログ」/(グスタフ・クリムト)



第2回ウィーン分離派展ポスター



「第20回ウィーン分離派展カタログ」



「第20回サロン・デ・サン」のポスター



「第31回ウィーン分離派展カタログ」/(現代ロシア美術)



第5回ウィーン分離派展ポスター



「第5回ウィーン分離派展カタログ」



第6回ウィーン分離派展ポスター



「第6回ウィーン分離派展カタログ」



第7回ウィーン分離派展ポスター



「第7回ウィーン分離派展カタログ」



第8回ウィーン分離派展ポスター



「第8回ウィーン分離派展カタログ」


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かてどらる

カテドラル


作家名:クルト・シュヴィッタース
制作年:1920年刊
技 法:コラージュ(1点)、リトグラフ 紙(8点)、テキスト
クルト・シュヴィッタース著。Die Silbergauli 41/42号。ダダの一匹狼的な存在、シュヴィッタース。表紙に見えるメルツ(MERZ)の文字は、印刷物の切れ端にたまたま残っていた文字であり、それは、コラージュを始めとする彼の活動を総称する用語となった。また、個人誌として発刊した雑誌の誌名としても使われている。彼が用いるコラージュの素材は、日常生活のなかですぐに捨てられてしまうようなチケットや封筒などの印刷物が多い。そんなゴミのような切れ端を用いるシュヴィッタースが作った書物の名は「カテドラル」、そびえ立つ偉大な大聖堂であった。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006