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版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉1. フィリポ 邊梨保の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉10. タダイ 多駄伊の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉11. ヤコブ 也胡武の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉12. シモン 指聞の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉2. バルトロマイ 波流戸呂舞の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉3. アルバヨの子ヤコブ 或婆夜の子 屋仔舞の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉4. ヨハネ 世跳の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉5. ペテロ 遍天呂の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉6. アンデレ 案出禮の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉7. トマス 登増の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉8. マタイ 馬鯛の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉9. マフテヤ 摩手也の柵



版画集〈11人のポップ・アーチストII〉4. 夢想



版画集〈11人のポップ・アーチストII〉11. タバコ・ローズ



版画集〈壁〉パラシュートのある壁(表紙)



版画集〈壁〉壁と人間 扉



版画集〈壁〉1. 絵解きの壁



版画集〈壁〉2. 鳥のいる壁



版画集〈壁〉3. 壁のなかで動けなくなった人間



版画集〈壁〉4. 壁のあいだを通り抜けている


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けいほうぽすと 1959-60ねんこくさいしゅるれありすむてんかたろぐ

警報ポスト:1959-60年国際シュルレアリスム展カタログ

作家名:マルセル・デュシャン
制作年:1959年刊
技 法:郵便ポスト型のケースに版画、手紙、レコード、葉書、展覧会カタログなど
アンドレ・ブルトン、マルセル・デュシャン共編。一九二〇年代から三〇年代にかけて世界を席巻したシュルレアリスムも、第二次世界大戦が始まり一九四〇年代になると、急速にその勢いが衰え始める。それは、パリでは革命よりもレジスタンス運動が若者の関心を引き、そして多くのモダン・アーティストたちがアメリカに亡命していった時期と符合する。一九四二年、ニューヨークで、亡命シュルレアリストたちを総動員し、大富豪ペギー・グッゲンハイムの援助で開かれた大規模なシュルレアリスムの展覧会「ファースト・ペーパーズ・オブ・シュルレアリスム」展において、すでにその兆候は見えている。同時代的に先鋭的なアート・シーンを牽引したシュルレアリスムは、すでに回顧され、評価される時期が始まっていた。そんな中、戦争が終わりパリに戻ったアンドレ・ブルトンは、アメリカにとどまっていたデュシャンの協力を得て一九四七年にパリのマーグ画廊で「国際シュルレアリスム展」を開催する。これは大盛況であったが、シュルレアリスムがその時代に生きていることを示した、ほとんど最後の大イベントであった。その後、一九五九年、六一年、六五年などにも国際展が開かれたが、六六年のブルトンの死によって、その激しい道のりは求心力を持つ芸術運動としての終焉を迎える。ここに出品するのは、一九四七年と五九年の国際シュルレアリスム展のカタログである。いずれもデュシャンの気の利いたアイデアが見どころである。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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ポップ・アートとは?【 美術用語 】

ポピュラー・アート(大衆芸術)に由来する言葉で、1950年代後半以降、とくに1960年代にイギリス、アメリカで盛んになった現代芸術の最も特徴的な動向のひとつ。イギリスでは、1952〜55年にロンドンのICA(現代芸術研究所)に集まったインディペンデント・グループの中で理論化され、メンバーの批評家ローレンス・アロウェイがポップという言葉を用い始めた。マスメディアや広告に関心を示し、アメリカの大衆文化の影響を受け、伝統や既成の権威への反発、ハイ・カルチャーとサブ・カルチャーの区別を取り払ったことなどが特徴としてあげられ、リチャード・ハミルトンやキタイ、ホックニーなどの作家がいる。アメリカでは、抽象表現主義に反発する風潮の中で現れ、ジャスパー・ジョーンズロバート・ラウシェンバーグが先駆者としてあげられる。ありふれたイメージやキッチュを用い、また、ダダに根ざしていたため、しばしばネオ・ダダとも呼ばれる。大衆社会のマス・メディアや大量生産消費社会に関心を持ち、ここからアセンブリッジ芸術やハプニングが派生している。

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