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あらゆるしれんにたえて あらゆる試練に耐えて
ポール・エリュアール著。一九五二年に没した前衛詩人エリュアールの詩とミロの版画による詩画集。ここでミロは木版を用いた。その版木を伴った豪華な限定本である。木版らしく素朴でいてどこか後味が残るような色の付き方が、鮮やかな色彩に味わいを添えている。簡潔な形態で表現された画面は、エリュアールの詩の内容に沿ったものではない。それはシュールな詩句とともに、読者の想像力を刺激する。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)
カテゴリー:作品
ロートとは?【 作家名 】 はじめ彫刻を学ぶが、パリにでてキュビスム運動に参加する。ピカソらの破壊的なキュビスムにたいし、古典技法も取り入れてリズム感のある穏健なキュビスムを展開した。キュビスムの嵐が去った後もそれを継続した。教育者、評論家としても活躍する。当時、日本の二科会の在外会員でもあり、大正末期から昭和初期に、パリに渡った作家たちも含め日本の作家が、彼から学んだ点も多いと言われる。 |
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