ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


連山春色図



レンツ



レントゲン室



レーヴラザール



レーガンと郭(A)



レーニ



レーバーン



レーフ



レームブルック



ロイテン



ロイ・フラーのためのポスター



老猿〔重要文化財〕



樓閣山水之図



老子



老子出関図



老女−「フランスの女性」より



労働者



ロガノー



ロココ



ロシュ


<前 (180/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


26のがそりんすたんど

26のガソリンスタンド

作家名:エドワード・ルシャ
制作年:1969年刊(第3版)
技 法:本
一九六三年に初版が発行されたルシャの〈26のガソリンスタンド〉は、戦後に起こった、画集でも挿絵本でもないアートワークとしての本、いわゆるアーティスツ・ブックスの原点といわれる。自宅のあるロサンゼルスからルシャの故郷オクラホマまでの道「ルート四〇」沿いにあるガソリンスタンドの写真が二六枚続く。説明もなにもない。これらはアルファベットの二六文字を表すという解釈もある(Clive Philpot “Book by Artists and Books As Art”Artist/Author:Contemporary Artists Books.New York,D.A.P,1988)。シンプルで持ち運びしやすく安価(約三ドル)。そして、手づくり的な要素を廃し、工業製品的に量産が可能な作り方。これらのことは、ルシャの制作にとっても、そして、その後台頭してくるアーティスツ・ブックスの性格を明確にするためにも重要なポイントである。実際、この本は初版が四百部、一九六七年の再版で五百部出たが、六九年にも再度増刷し、総数は三千部。さらに、要望があればいくらでも増刷するという構えであった。それは、大部数作っても質に差違はないという、大量生産可能な本ならではの戦略である。一九六三年版には付けていたナンバーも再版以後は入れず、限定版を廃し、希少価値というものを徹底的に攻撃する。それはまた、アートの大衆化でもあり、美術作品が高価で貴重なものだという思いこみに対する反発でもあった。そのことは、同時期のポップ・アートや、七〇年代のコンセプチュアル・アートの方向性とも重なっている。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)


カテゴリー:作品
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ブラックとは?【 作家名 】

1882年フランスのアンジャントゥイユに生まれる。ピカソと共にキュビスムの創始者の一人であり、第一次大戦までは中心人物であった。大戦後は、対象の再現性を保ちながらそれを自由に分解し再構成する手法により、洗練された構成的画風を確立する。なお、出品作に登場するヘリオスとは、ギリシア神話の太陽神である。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ブラック

キーワードを含む記事
40件見つかりました。

  アトランタ1945+50

  アトランタ1945+50

  ジュール=オーギュスト・アベール=ディス

  ジョセフ・アルバース

  雄鶏

  片腕をあげて座る女

  モイズ・キスリング

  キュビスムについて

  キュビズム

  ギターを弾く女と2人の女

  ファン・グリス

  アンリ=シャルル・ゲラール

  コンポートのある静物

  皿のデザイン(鴨)

  アレクサンダー(クサンティ)・シャヴィンスキー

  ジャポニスム

  ジュール・ヴィエイヤール工房

  扇面画

  SOUL

  アンリ・ソム(フランソワ・クレマン・ソミエ)


<前   次>

徳島県立近代美術館2006