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ロシュグロス



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ロダン



ロッカ



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ロッキング・スカルプチャー



ロッシュエボボワ



ロベルティラタンシャ



ロベール



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ロラー



ロラー



ロラーンス



ロルフハンソン



ロレダナ



ロロフ



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NR ぬーう゛ぉーれありすむ

N.R.(ヌーヴォー・レアリスム)

作家名:フェルナンデス・アルマン
制作年:1975年刊
技 法:11作家によるマルチプル、テキスト
アルマン、ニキ・ド・サン=ファール、クリスト、セザールほか。一九六〇年代のヨーロッパにおいて、アメリカのネオ・ダダと呼応するような前衛的な活動を行ったヌーヴォー・レアリスム抽象化ではなく現実をいかに捉えるかという方向性が共通する一群の作家たちの活動。このグループは一九七〇年に解散したが、この作品は、一九七五年に元メンバーたちの作品を集めてトランクに収め、解説冊子をつけたもの。既に他界していたリーダー格のイヴ・クラインは写真だけが掲載された。トランクに小作品を収め、それが作品目録であると同時に作品ともなっている、という形式は、デュシャンが自らの作品のミニチュアをケースに収めた〈ヴァリーズ(トランクの箱)〉(一九六一年)を意識したものであろう。過去を回顧するという点でも共通性が見られる。また、ボックスに作品を収めるという点では、デュシャンの〈グリーン・ボックス〉や、フルクサスの〈フルクサス1〉なども念頭にあったと思われる。実物の小作品、あるいはミニチュアによるアンソロジー作品集(画集)を複数制作(マルチプル)し、あるいは出版するといった趣向のこの種の作品が、良きにつけ悪しきにつけ、ある意味で市民権を得てきた証でもある。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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キュビズムとは?【 美術用語 】

1907年から08年頃ピカソブラックによって始められた芸術運動。立体派と訳される。それまでの絵画の「視覚のリアリズム」に対して「概念のリアリズム」を主張し、三次元的現実社会の概念を二次元的に翻訳するとともに、絵画を一つの美的存在として結実させることを目的とした。セザンヌキュビズム、分析的キュビズム、総合的キュビズムの各段階に区分される。ルネッサンス以来の写実的伝統から絵画を解放したものとして、20世紀の最も重要な芸術運動の一つと目される。ピカソの〈アヴィニョンの女たち〉がその最初の作品といわれるが、1908年にマチスがブラックの風景画を「キューブ(立体派)」の言葉をもって評したのが名称の起りとなる。代表的な作家としてピカソブラックのほかに、レジェグリス、ヴィヨン、デュシャン、ドローネ、ピカビア、クプカなどの画家があげられる。ほかにアーキペンコアンリ・ローランスなどの彫刻家も参加している。

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