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こんぽうされたびじゅつしょ 梱包された美術書 作家名:クリスト サム・ハンター、ジョン・ジェイコブス共著。ヌーヴォー・レアリスムにも参加していたクリストは、橋や建物、島にいたるまで、梱包してしまう。この作品では、サム・ハンターが書いた『モダン・アート』という本を梱包した。クリストはモダン・アートから何を剥ぎ取り、何を封印しなければならなかったのか。モダン・アートという思想が帯びている権威、幻想、あるいはそれに安住する人々。その元凶を象徴するのは書物なのかもしれない。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)制作年:1978年 技 法:麻ひも、プライオフィルム、本(Sam Hunter and John Jacobus "Modern Art : Painting, Sculpture, Architecture" )
カテゴリー:作品
ハプニングとは?【 美術用語 】 1950年代後半から60年代に行われた非演劇的、脱領域的な表現形式。演劇や公演芸術との近親性が著しいが、伝統的な制作・公演の原理を否定し、伝統芸術の時間的秩序を打破して「偶然性」を最も尊重しているため、自然発生的で筋書きのない演劇的出来事といった性格が強い。ハプニングの名称は、1959年ニューヨークのルーベン画廊で開催された、アラン・カプローの「6部からなる18のハプニング」に由来し、遠くは未来派、ダダ、直接にはアクション・ペインティングや作曲家ジョン・ケージの即興の概念を背景としている。芸術家が行為者となって日常的な演技を即興的に行い、またしばしば観客の参加を要請するとともに、提示されたオブジェと一体となった環境を形成し、複合感覚的体験を強調した。代表的なハプナー(ハプニングを行う作家)には、オルデンバーグ、ジム・ダイン、レッド・グルームス、ラウシュンバーグなどや、ヨーロッパを中心とするフルクサスグループ、日本の具体美術協会のメンバーなどがいる。 |
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